気になる相手と付き合う前のデートは「何を着ていったらいいの?」と出かける寸前まで悩みがち。しかもあまりよく知らないアーティストの美術展へ誘われたら、それだけで混乱してしまいそう……!
静かで落ち着いた雰囲気の美術館デートには、郊外などではない限りきれいめコーデがベストです。今回は付き合う前のデートにぴったりな、美術館っぽさを感じる服装をご紹介します。
「文系女子コーデ」で知的に見せる!
「美術館に行くのって実は今日のデートがほぼ初めて……」たとえそうであったとしても、なんとなく知ってる雰囲気を演出できる文系女子風のコーデで挑んでみては。しかし、あまりにも服装とギャップが出すぎないよう、事前に開催している美術展の内容を少し予習してからお出かけしましょう!
知的なムードが漂うネイビーストライプのバンドカラーシャツにキーネックワンピースを合わせれば、程よくフェミニンな印象に。靴は厚底ソールのショートブーツなら歩き回ってもストレスフリーなはずです。
現代アート展に似合う「カラーコーデ」
美術館を訪れている人々の服装は、オシャレをしっかり楽しんでいる上級者が多い印象。特に現代アートなどカラフルだったり抽象的なアートだったりすると、その確率がさらに高まりそう。そんな現代アート展でのデートなら、配色が美しいカラーコーデに仕上げてみるのがおすすめです。
とはいえ、派手過ぎると相手に驚かれてしまうことも想定されるので注意は必要。少しアート感のあるプリントが美しいスカートにライトブルーのリブニットなど、色合わせが穏やかで上品なスタイリングを心がけてみましょう。
「ちょっとよそ行き」ぐらいの服装で好感度を保つ!
同じアーティストや美術館が好きなことから意気投合! そんな趣味の合う相手とのデートなら、それほどコーデに悩まなくても大丈夫そう。必要以上に気合を入れ過ぎてそのあと困ってしまわないように、「普段よりちょっとよそ行き程度」を意識するのが好感度を保つコツです。
たとえば、ナチュラルなグレーのクルーネックニットカーディガンに、ほんのり光沢のある同色のギャザーロングスカートを合わせてシックな配色に仕上げてみては。インナーにホワイトタートルを選べば清潔感を添えられます。
「ミモレ丈スカート」で華やかに♪
もともとフェミニンな服装が好きな方なら、美術館コーデはきれいめかつ少し華やかに盛り上げてみるのがおすすめです。今シーズン人気の高まるレッドが目を引くリブニットカーディガンに、立体的なシルエットが美しいブラックのミモレ丈フレアスカートを合わせて、メリハリのあるコーデに仕上げてみましょう。
足元にヒールの高すぎないパンプスを合わせれば歩きやすく、きちんと感もキープ。ミモレ丈スカートなら足首周りが見えるため重たい印象になりすぎず、女性らしさをさりげなくアピールできますよ。