「ふんわりとした巻き髪に憧れるけど難しそう。ヘアアイロンを使ったことがなくても40代の今からできるのかしら……」そんな大人女性のために、今回は巻き髪の基礎知識と初心者さんでもうまくいくヘアアイロンの使い方をご紹介します。
キレイな巻き髪で街を歩いたら、ひょっとして声を掛けられるかも!? 早速チェックしてみてくださいね♪
※こちらの記事では、あくまでスタイルの参考としてスナップを選定しています。
まずは巻き髪の基礎を押さえよう
まずは巻き髪の基礎から押さえていきましょう。
白髪染めを繰り返した髪の場合、ヘアアイロンの温度は160~150度が適温。パーマやカラーをしていない髪の場合は170度くらいを目安に。またアイロンの先端は熱が伝わりにくい素材になっているので、髪を巻くときに柄の部分を握っている逆の手を添えると安定します。
これからヘアアイロンを買うなら1本目は32mmがイチオシ。一番使い回しが効くベーシックなサイズです♪
※価格、送料、その他については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります
肩に付くくらいの長さがあると巻きやすい!
巻き髪初心者さんにとって、ショートやボブは難易度やや高め。アイロンが不意に頬や首元に触れてヤケドをする確率も高くなります。スナップのように、肩に付くくらいの長さがあると巻きやすいですよ♪
髪が短い場合は、熱の出ないマジックカーラーをトップに巻いて、そのまましばらく放置するほうが安全に髪をセットできます。
※価格、送料、その他については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります
はじめは毛先の内巻きワンカールで練習しましょう♪
まずは基本の内巻きワンカールからスタートしましょう♪
初めて巻くときは、スイッチをOFFにした状態で毛先をアイロンに巻き付けます。そのままスイッチをONにして温度が上がるのを待ちます。
徐々に温かくなってきたら、ゆっくり2秒数えてパッと離す。この一連を何度かやってみて、「巻く」という動作の感覚が身に付けばOK。少し練習すれば、スナップのようなキレイな内巻きもすぐにマスターできますよ♪
少し慣れてきたら外ハネにもトライ!
「そろそろ内巻きに慣れてきたな」と思ったら、お次は外ハネカールに挑戦。
内巻きカールの練習で掴んだ感覚を生かして、反対方向にヘアアイロンを半回転させます。髪が熱で焼け付いてしまわないよう、中間あたりを挟んだら手を止めずに毛先までスッと滑らせて。
憧れのウェーブ巻きも基本の動作は同じ!
スナップのようなウェーブ巻きも基本的なやり方は同じ。毛先をヘアアイロンで挟んだら、そのまま髪の中腹あたりまで内巻きに2回転させ、ゆっくりと2秒数えたあとで毛先に滑らせるように外します。
床と並行になるようにヘアアイロンを構えると、ボリュームにムラのない自然な仕上がりになりますよ♪