ショートブーツを履くときに、意外と悩ましいのが靴下選び。ブーツを素足で履くわけにいかないけれど、「どのソックスが正解なのかわからない」と困っている人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は【ショートブーツの下に履く靴下】をご紹介。ブーツのタイプ別にソックスの選び方を解説します。
もくじ
ショートブーツの種類別・おすすめの靴下
一般的なショートブーツには「短め丈&同じ色の靴下」


一般的なショートブーツであれば「ブーツと同色の靴下」を選べば大丈夫。例えば黒ブーツなら黒ソックスが最適です。加えてポイントとなるのが靴下の丈。ブーツからはみ出さないくらい短めの靴下がベストです。
もしブーツの履き口のすき間から靴下が見えても、同じ色なら問題なし。ブーツの色に馴染むため靴下が目立ちません。
ゴツめのショートブーツには「厚手の靴下」


ゴツめのショートブーツには「厚手の靴下」がうってつけ。硬いレザーを使ったブーツは歩くと履き口が当たり、肌を痛めてしまう原因に。そこでブーツより長い丈の靴下を選ぶのがおすすめです。
同系色のソックスならショートブーツから出ても問題なし。履き口の肌当たりを解消しながらカジュアルな雰囲気を演出します。
きれいめショートブーツには「薄手の靴下orストッキング」


ポインテッドトゥ・ハイヒールなどのきれいめなショートブーツの多くは、筒まわりがほっそりめ。このタイトなブーツには「薄手の靴下」をチョイス。ハイゲージの靴下はブーツの中で脱げがちなので、締めつけ感のある靴下がおすすめです。
ただスマートに履くなら靴下よりストッキングの方がベター。きれいめブーツのテイストにマッチしつつ、足元がすっきり決まります。
白系カラーのショートブーツには「見えない靴下or肌色ストッキング」


靴下を見せる履き方が似合わないのが、白・アイボリー・ベージュのショートブーツ。これらの白系カラーのショートブーツには「見えない靴下or肌色ストッキング」が正解です。
素足感を演出することで、明るい色のブーツがコーデに馴染み上品なルックスに。足元に軽やかさが生まれクリーンなコーデに仕上がります。
ショートブーツ×靴下の合わせ方
ショートブーツからあえて見せるのがオシャレ「カラーソックス」


おしゃれさんに人気なのが、ショートブーツから靴下をあえて見せる着こなし方。このとき、ぜひ「カラーソックス」を選んでみて。ブーツからチラリと見えた靴下が差し色となり、こなれたルックスに。普段は脇役の靴下がオシャレなアクセントになりますよ。
ショートブーツから「柄ソックス」をチラ見せ

カラーソックスと同じくコーデのアクセントに効果的なのが「柄ソックス」。スナップのようなドット柄をはじめ、ボーダー柄ソックス・ラインソックスなど、ショートブーツから柄が出るデザインを選ぶと、遊び心たっぷりな靴下コーデが楽しめます。
ショートブーツに「黒タイツ・レギンス×白ソックスの重ね履き」


おしゃれ上級者感があるのが、黒のタイツ・レギンスと白ソックスの重ね履き。タイツ・レギンスの上に厚手のソックスを重ねる着こなし方です。
このときショートブーツはゴツめ&厚底のレースアップを選ぶのがコツ。ボリューミーかつ辛口なショートブーツならソックスの重ね履きが浮くことなく、エッジの効いたスタイリングに仕上がります。
真冬のショートブーツ、靴下が寒いときは?
馴染みがいい「黒ショートブーツ×厚手の黒タイツ」


真冬のショートブーツには靴下よりも「タイツ」が最適。黒のショートブーツに黒タイツを合わせると足元が一体化して、すっきりとした着こなしに。厚手のタイツを選ぶと冷えを解消でき、ブーツとの繋がりもよくなりますよ。
2025年1月23日 公開
2025年10月17日 更新





























