だんだんと寒くなってくると、悩むのは「足首」を出すか出さないか問題。クロップド丈パンツを穿くときは素足にパンプスを合わせれば抜け感があって素敵だけれど、秋以降は辛いと感じる日が多くなりますよね。そこで大人こそ活躍させたいのが「靴下」なんです!
40代50代のフェミニン派さんにとっては穿き慣れないアイテムかもしれませんが、慣れてしまえば便利で放せなくなるはず。#CBKモデルを参考に、靴下を使った今季らしい足元コーデを学んでみましょう!
※こちらの記事ではモデルさんの年齢問わず、コーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
【40代50代の靴下コーデ】パンツ×靴下の合わせ方
1|「バレエシューズ×白ソックス」でフレンチに!

最初にご紹介するのは、全体の配色をシックに抑えた今すぐマネしてみたくなるコーデ。ボリューム感のあるニットカーディガンには、同系色のスリムなクロップド丈デニムパンツがよく似合います。
シューズにフラットなバレエシューズを選んだら、インナーのTシャツと同色の白ソックスを合わせて抜け感をキープ。ソックスは厚みのない上品なデザインが、気負わずに穿きやすくてオススメです!
2|今季らしいアメカジコーデに「明るいソックス」でアクセントを!

カレッジロゴが軽やかなスウェットプルオーバーに、上品なブラックのセンタープレスパンツを合わせれば大人に似合うアメカジコーデに。足元もブラックのビットローファーを選んでカチッと仕上げるのがGOOD!
パンツ&ローファー共にブラックだから、靴下はホワイト、または明るいトーンのブルーなどをチョイスすると洗練度がアップします。
3|「トップスとソックスを同じ色」にする!

ライトブルーのストライプシャツとブルーのリブソックスのように、トップスとソックスを同系色にまとめるのもコーデをオシャレに見せるコツ。ここに合わせるボトムはきれいめなアイテムも似合いますが、イチ押しはグレーデニムパンツ&ブラックスニーカーでラフにまとめること。鮮やかブルーのソックスはチラリと見えるぐらいがさりげなくて好バランスです。
4|黒キュロット×黒シューズには「ショート丈ソックスの素足見せ」!

すっきりと引き締めたいときに着たくなるのは、ボトムから下をオールブラックで揃えるコーデ。クロップド丈のキュロットパンツにボリュームのあるドレスシューズを合わせて重たさを感じたら、黒のショートソックスをON。少し素足が見えるよう調整することで重さを解消できますよ。
【40代50代の靴下コーデ】スカート×靴下の合わせ方
1|秋のフェミニンスタイルにも「ショート丈ソックス」は似合う!

こちらは、落ち着いたトーンのミントグリーンが美しいロングフレアスカートを主役にスタイリング。トップスはブラックのタートルニットを選んで、フィット&フレアなシルエットに仕上げるのが素敵です。
足元にタイツもいいけれど、まだそれほど寒くない秋なら、ブラックのショートソックスと靴も同じくブラックローファーを合わせて、トラッドに装ってみましょう。
2|「少し長めのリブソックス」が今季の気分♪

今シーズン男女ともに人気を集めているのが、スナップのような「ミドル丈のリブソックス」。今年の夏はショートパンツにミドル丈ソックスを合わせたおしゃれさんが急増していました。
足首に適度なボリューム感をプラスできるミドル丈のリブソックスは、ホワイトならきれいめコーデにベストマッチ。ボリュームスリーブが可愛いシャツワンピース&CONVERSE(コンバース)の着こなしとも相性バツグンです。
3|「深みレッドのソックス」で季節感を盛り上げる!

秋冬に着たくなる色といえば深みのあるレッド! グレーのニットカーディガン×エアリーなホワイトロングスカートのフェミニンコーデに、レッドのソックスを合わせれば可愛さ漂う足元に。
靴はストラップパンプスをチョイス。甘さのある靴と薄手のカラーソックスは、モタつくことなく相性バツグンです。
4|冬にとにかく使えるのは「ベージュ・白の厚手ソックス」!

アイボリーのロングワンピースに白スニーカーを合わせるなど、柔らかな色同士のコーデに似合うのは白やベージュなど同系色のソックス。オールブラックなど重たいトーンのコーデに軽やかさをプラスしたいときも、あると便利なのはこんな色味のソックスです。
本格的な冬に向けては、裏起毛やウール入りなど防寒性の高い厚手のソックスを買い足しておきましょう。
2021年10月21日 公開
2025年10月17日 更新































