春夏を代表する“ノースリーブアイテム”は、色柄やシルエットが豊富で可愛いものがたくさんありますよね。
朝晩の気温差があるときは、カーデやジャケットを羽織ればオールシーズン使える優秀アイテム。
また、ノースリーブは柔らかな腕をみせるので、女性らしさを引き立たせてくれる《モテアイテム》でもあるのです♡
しかし、二の腕が気になったり、太いから…と腕を露出することに抵抗があるかたも多いのではないかと思います。
ただ腕を出すのではなく、きちんとポイントを押さえれば細見えし、“品のある女性らしさ”を出すことができます。
肌を隠して“守り”コーデだった人も、この夏は“あえて肌を魅せる”コーデを習得して、おしゃれの幅を広げてみてはいかがでしょうか?
フリル袖なら初心者さんでも挑戦しやすい!
これは腕を出すことが苦手な方はもちろん、肩幅が広いとお悩みの方にもおすすめです。
肩にボリュームが出る分、ボトムはスキニーなどすっきりしたアイテムを合わせるとバランスが取れたコーディネートになります。
大きめチェックと全身をモノトーンで揃えれば、キュートなイメージの中にも大人っぽさを感じさせますね。
Tシャツの袖をまくるテクが使える
Tシャツはいつものように着ていたらもったいない!
袖をまくるだけでヘルシーな女性らしさを出すことができます。 また、肩にまくった袖が集まるので程よく腕の上部を隠して、細見え効果にも。
カジュアルやボーイッシュに多用されるTシャツですが、ちょっとした一工夫で普段とのギャップに男性もドキッとするかもしれませんね♪
Iラインを意識して大人モードに
一着で決まるオールインワンは「Iライン」を強調してくれるので、腕を出しても気になりません。
また、モデルさんのようにブラックで統一することで全体がより引き締まり、上品な印象のモードコーデになります。
衿ぐりが詰まっていて、足も全て隠れているので、ノースリーブの腕がすらりと長く見せることができます。
「隠す」と「出す」を上手に使った、まさに大人の肌魅せコーデです!
カーディガンは羽織ればおしゃれ度もUPする!
カーディガンは袖を通して腕を隠していた…という方に挑戦していただきたいのが、「羽織る」テクニック。
腕をおしゃれにカバーをしてくれる、カーディガンの上手な使い方の一つです。
これなら大胆になりすぎないので挑戦しやすく、きれいめでおしゃれにスタイルアップできます。
このように差し色として使えば、様々なテイストのコーディネートにも応用できるテクニックですね。
ボトムに視線を移してすっきり魅せる
ノースリーブのトップスを着ると目線は上見がち。 なので、下半身に目線がいくようなボトムをチョイスしましょう。
こちらは大きめなストライプ柄のスカート。ストライプはほっそり縦長に見せることもできますし、なにより柄物やインパクトのある色によって腕に目線がいきません。
また、女性らしさを感じさせるタイトスカートはノースリーブアイテムとも相性が良く、女性からも男性からも愛される“モテコーデ”になります♪
ライター:CHISATO