今さら聞けない、最近よく耳にする“抜け感”って一体何? マスターしてオシャレ度をアップさせちゃおう♪

ファッション用語は次から次へと新しい言葉が出てくるので、よくわからなくなりますよね。最近よく耳にする“抜け感”もその一つ。「“抜け感”っていったい何のこと?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
“抜け感”とは、「ナチュラルなテイストや着崩しを入れて、気取りがない肩の力を抜いた感じを出すスタイルのこと」なんです。
今は、ヘアスタイルもふんわり無造作がトレンド。メイクもナチュラルがトレンドですよね。ファッションもリラックス感のあるスタイルがトレンドなんです。
ファッションで“抜け感”を出すポイントは2つです。
1つ目は、3つの首を見せること。首元、手首、足首がその3つです。パンツの裾をロールアップするのは今や定番ですよね。でも、首回りや手首見せってどうすればいいのか知っていますか?
2つ目は、全部ではなく部分的に着崩すこと。“抜け感”を意識しすぎて着崩し過ぎるのはNGなんです!
今回は、今知っておきたい上手な“抜け感”の作り方をお教えします♪

“Vネック”で女性らしいデコルテ見せ♪

“抜け感”は適度に肌を見せることで生まれる“軽やかさ”がポイント◎ 開きすぎている胸元は抜け感とは呼びません!
そこでおすすめしたいのが“Vネック”です。Uネックよりもきちんと感が出るVネックを、トレンドのゆったりしたパンツとコーディネートすることで、バランスの良いスタイルに仕上がるんです◎
大人っぽい印象になる“Vネック”が、首回りの適度な肌見せにはぴったりですよ♪

ラフな“袖クル”で華奢な手首を見せれば、着やせ効果も◎


手首見せは、7分袖を着るのももちろん良いのですが、長袖のほうが長いシーズン着られて重宝しますよね。
そこで覚えておきたいオシャレテクが“袖クル”です。
“袖クル”とは、「その名前の通り、シャツの袖をクルクルと織り上げること」。モデルさんのように無造作にまくるのも◎ シャツだけでなくサマーニットやカーディガンも、袖をたくし上げて手首見せすると、“抜け感”を出すことができますよ。
細い手首を見せれば、着やせ効果も抜群♪ ぜひ取り入れたいテクニックです。

トップスの“ザックリ入れ”は、スタイルアップ効果も◎

“抜け感”を作るポイント2つ目の、部分的な着崩し。
これは、着崩しすぎないように注意するのが大切です。普段自分がするベーシックなスタイルから、1つ2つと少しずつ崩していくのが◎
モデルさんは「胸のボタンを多めに開ける」→「袖クル」→「トップスのザックリ入れ」と、着崩しています。
“ザックリ入れ”とは、トップスの裾をきちんとウエストINするのではなく、前身頃の中心だけをウエストに挟むといった風に、ザックリと入れること」を言います。
このザックリ入れは、簡単に“抜け感”を出せるだけではありません。ウエスト位置を印象付けて上半身をコンパクトに見せることができるので、スタイルアップ効果もあるんです。これは嬉しいポイントですね♪
モデルさんのようにシャツの裾を片方だけ入れる“ハーフタックスタイル”は、海外のモデルさんも取り入れている、最旬スタイル。今すぐ真似したくなるオシャレテクです。

足元はスニーカーで“外す”のが旬なスタイル♪

部分的に着崩すのは、「着方を工夫する」だけでなく「アイテム」でもできちゃうんです。
膝下丈の上品なスカートに、あえてスポーティーなスニーカーを合わせるコーディネートも、その1つ。
ベーシックな組み合わせではなく、あえて“外し”を入れるのが、最旬のオシャレなんです◎

ガーリーなワンピースも、パンプスやハイヒールのサンダルではなく、スニーカーを合わせると今年っぽいスタイルに◎
イメージをかっちりまとめすぎないのが、“抜け感”のあるコーディネートをつくるポイントです。
ガーリーコーデの足元をスニーカーにするテクニックは、簡単にできるのでおすすめ♪
ホワイトのスニーカーなら、どんなスタイルとも相性が良いので、今季1足は持っておきたいアイテムです。

シャツの腰巻きもひと工夫で周りに差がつくオシャレさんに♪

シャツを腰に巻くときも、“抜け感”を出すポイントがあります。
それが「ジャストウエストより少し下に巻くこと」です。その方がリラックス感のあるラフな印象になります。
モデルさんのように結び目をあえて横にすると、“こなれ感”を演出できます。
“こなれ感”とは、「何度もやっているから慣れていて無理なくできるという、余裕を見せること」です。
この“こなれ感”もオシャレ度をアップさせるテクニック。
オシャレな人は、シャツの腰巻きの仕方にもさりげなくこだわっているんです。このテクニック、ぜひ参考にしたいです。

アウターを肩掛けする“寅さんルック”は、今の時期にぴったり♪

最近よく見かけるのが「アウターの袖にあえて腕を通さず、肩にかけただけ」の“寅さんルック”です。
この“寅さんルック”も“抜け感”を演出するテクニック。あえて着崩しているスタイリングなんです。
「着ると暑いけど脱ぐと寒い」そんな今の季節にぴったりの着こなしでもありますよね♪
季節に合わせて賢くオシャレを楽しむのも良いですね◎

モデルさんのように黒のアウターで作るモノトーンスタイルにも、“寅さんルック”がベストマッチ♪
白のインナーを多めに見せることで軽やかさをアップさせることができるんです。
上半身にボリュームがあって目線を集められる“寅さんルック”なら、ショートパンツで思い切って足を見せても◎

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AKINA

服飾大学でファッションの基礎と表現方法について学ぶ。 卒業後、アパレルメーカーでデナイナー職に就き、ボトムスとデニム製品を中心に企画デザイン。モデルコラボ商品なども担当する。 現在は子育てに奮闘中。