もうすっかりカジュアルなコーディネートには欠かせない存在がデニムです。
ジャケット、シャツ、パンツ、スカートなどオールアイテムにデザインがあり、カラーのバリエーションも定番のインディゴブルーから、ブラック、ホワイト、その他限りなく。プリントがあれば、ダメージもあってこんなに加工が施されてる素材はありません。
すっかり定着したモノだから、”あれ?どう合わせるの”とか”どう着たらおしゃれかな?”とかふと疑問に思うことがよくあります。そんな”今さら人に訊けないし”という疑問にお答えします。
もくじ
Q.シャツとデニムのコーディネート、今年っぽい着こなしは?
A.今年はシャツの裾をボトムに入れて、ふわっと空気感を出しながら引き締めるのがトレンドです。シャツの裾をそのまますべてアウトにすると、メリハリがなく野暮ったくなりがちです。デニムは極力ベルトをはずし、シャツの裾をフロントイン。ダメージデニムとのコーデでは、さりげなくダメージ部分を見せながら”こなれ感”を出しましょう。
Q.ちょっと羽織るのに便利なGジャン、どう合わせれば今年っぽい?
A.この夏ブレイク中のオールインワンとのコーディネートがおすすめです。ふわっと軽く楽チンで、なによりセットアップ感覚できっちりきれいめに見せてくれる。デザイン、カラーも色々あってGジャンともベストマッチ。ただし袖を通して羽織ってしまうと、作業着っぽくなっていしまいNGです。さりげなく肩にのせるくらいが、こなれ感があっておしゃれです。
Q.デニムのマニッシュコーデをよりオシャレに見せるには?
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A.デニムの1番の特徴は、なによりカジュアルでなによりオシャレなところです。汚れを気にせず作業着として着てみたり、タキシードジャケットと合わせてパーティー用にコーディネートしたり、ある意味最高にファッショナブルなアイテムだと言えます。コーデ次第でいろんなスタイルが楽しめる、もっと自由におしゃれできるのがデニムです。特に今年はデニムを使った甘辛MIXが大ヒット。
パナマハットや中折れハットのようなダンディな小物をプラスして、クールに仕上げるのがポイントです。
Q.デニムonデニムの着こなしポイントは?
A.きっちり上下の色に違いを出してコントラストをつける事、これが最も重要です。同じ色合いだと抜け感がなく、地味な印象をあたえます。できれば薄いトーンのものをトップに持ってきて、濃いめのすっきりしたボトムでまとめましょう。シャツの裾もボトムインで軽さを出して、袖口も手首を細く見せるため2~3回折り返して仕上げましょう。