季節は着々と暖かな春に向かっていて、引っ越しが多くなる時期に。引っ越しが必要な人、クローゼットがパンパンな人にはこの機会に、一度お洋服の “断捨離” なんていかがでしょうか? 思い切って捨てる服、残す服をしっかり選んでクローゼットの中に新しい風を舞い込ませましょう。
お洋服の断捨離! 思い切って捨てる服、残して使う服の見分け方をご紹介します。
もくじ
その1 シミ・黄ばみなどの汚れや、虫食い・穴開きなど状態の悪いもの
大前提として、シミ・黄ばみ・黒ずみや虫食い。そして引っ掛けて穴が空いてしまったものは、お気に入りでも高かったものでも、思い切って捨ててしまいましょう。シミは時間が経てば経つほど、落ちにくくなります。穴はいつか繕って……なんて思っているうちは絶対にやらないことが多いので、捨ててしまいましょう。いつまでも持っていても、良いことは一つもありません。
その2 “着なくなった服”は自分に似合わなくなった服
年を経ることに着なくなった服や、体型が変わり着なくなったなど。「いつか着よう、シェイプアップしたら着よう」は、断捨離のチャンスです。シーズン中一度も袖を通さなかったものにさよならして、新しいアイテムを購入するほうが気持ちも改まります。
その3 捨てるべきか迷ったときは、とりあえず着てみる
どうしても捨てることに迷ってしまった場合、一度袖を通して鏡の前でファッションショーを行うのも一つの手。なんだか今の雰囲気に合わない、顔色が悪く見えてしまう。そんな感想になるなら、思い切ってさよならしちゃいましょう。
残しておく服、残しておいていい服はどんな服?
逆に残しておく服ってどんなものがいいでしょうか。礼服など冠婚葬祭以外で着ることがないもの、流行り廃りの無いもの。状態の良いものなど、毎日でも着られるアイテムを残すと良いでしょう。コーディネートの中で着回しできるものがおすすめです。