平日はバシッと決めてる大人女子ほど、休みの日くらいリラクシースタイルで過ごしたいもの。だからと言って、野暮ったいご近所コーデはしたくないですよね?
そこで皆さんに提案したいのが、「フレンチシック」な着こなし! 「フレンチシック」とは、シンプルな洋服をさらっと着こなすパリジェンヌのような、上品かつ洗練されたスタイルのこと。そのHowToさえマスターすれば、力んでないのにこなれ見えする、素敵なコーデができちゃうんです♪
今回は、そんなフレンチシックに欠かせない、重要なポイントについて解説します!
品のあるマリンスタイルで簡単フレンチ
手っ取り早くフレンチシックを叶えたいなら、カジュアル指数低めのマリンルックがおすすめ。
スカートは長めのミモレ丈を選んでみたり、サンダルやスニーカーじゃなく女っぽパンプスを合わてみたり……。とにかく元気路線ではなく、たおやかさを感じさせる方向に持っていくのがポイントです!
真っ赤なバレエシューズで大人な可憐さをひとさじ
ホワイト・ブルー・レッドと、まさにフランス国旗のトリコロールカラーに配されたコーデ。Tシャツ×デニムパンツにバレエシューズを投入すれば、ちょっぴり少女っぽさの残るフレンチスタイルになります。足の甲が見えることで、ヌケ感もプラスされて一石二鳥!
バッグはシューズとカラーリンクさせ、鮮やかなレッドをより際立たせて。
トレンドのスカーフをくるっと巻いてポイントづくり
「スカーフはエレガントになり過ぎる気がして手が出せない……」という方にこそトライして欲しいのが、こんなコンパクトサイズ! 面積の狭いスカーフは、形を作るときにも扱いやすく、カジュアルなスタイルにもすんなり馴染んでくれるんです。
さらにスナップのように細い帯状にしてからキュッと結べば、たちまちシックなフレンチルックの出来上がり!
フレンチなエッセンスを”散りばめる”
洋服や小物などの「アイテム」ではなく、その「ディテール」でフレンチ気分を取り入れることも可能! 例えばこのスナップ。バレエネックのトップスや股上の深いスキニーパンツ、リッチさ漂うバッグなど、それらが全部まとまることで、フレンチシックなスタイルが完成しています。
また、Tシャツをウエストインしたりアクセサリーを少なめにするなどの「お行儀の良い着こなし」も、上品なフレンチシックに通じる道!