はやりのレギンスを着てみたら、「なんか変?!」とイマイチ着こなせていない方はいませんか。
身長が高くないから……痩せてないから……と諦めてはいけません! ”2018-19らしい旬顔にキマるコツ”を押さえて、あなたらしいセンスでアレンジすれば、きっと納得のいくコーデに仕上がります♪
そこで今回は「レギンスを今年らしく着こなす、おしゃれな人の知っている6つの秘策」をご紹介します。
もくじ
【秘策1】目を引く派手な靴をチョイスする
グレーのレギンスやベージュのコートなど、淡い色の全身に対して、ピリリとスパイスが効いたレオパード柄のバレエシューズをON。黒い色のレギンスから抜け出せない方も、始めやすいテクニックです。
モデルさんはビビッドカラーのパンプスをコーデ。色だけでなく、きらめく装飾があるデザインなども目を引きます。
【秘策2】足の甲の肌をちょい見せする
ロング丈のワンピースに、ベージュカラーのレギンスをレイヤードした着こなし。足の甲を覗かせるシューズをチョイスすることで、ふんわりと着込んでいる全身に軽さが生まれます。
ホワイトカラーで統一したレイヤードスタイル。ボリューム感あるワンピースにも、足の甲が覗くパンプスが抜け感を作っています。ここに、上で解説した「目を引くシューズ」のテクニックもプラス。パイソン柄の存在感が全身を引き締めています。
【秘策3】全身の上の方にボリュームを持ってくる
レギンスルックの上の方にボリューム感を出すと、すっきりスタイリッシュな印象に。特にミニマムさんにおすすめのテクニックです。
モデルさんはボディバッグを胸前にスタイリング。さらに腰までの丈のアウターをはおることで、目線が上半身に行く着こなしに。
モデルさんは、もこもこアウターにファー帽子でボリュームある上半身を、さらにリブニットワンピースでタイトな足元を作っています。
【秘策4】レギンスと服裾の明度をはっきりさせる
ワンピースやスカート裾の色と、レギンスカラーの”明度”の差を大きくするテクニックも使えます。
”明るい色”と”暗い色”で合わせると足元にメリハリが生まれ、レギンスがコーデに馴染みやすくなります。
モデルさんはライトグレーのレギンスと、ブラックカラーのスウェットワンピースをレイヤード。上でご紹介した「足の甲を出す」テクニックも使われていて、より足元が軽やかですね♪
ニットワンピースとバレエシューズを、ブラックカラーで統一。間に忍ばせたようなベージュカラーのレギンスが、さりげなくトレンド感をプラスしています。
【秘策5】スリットデザインで肌のチラ見せ面積を増やす
スニーカーなどすっぽり足を隠す靴とのコーデがうまく行かないときは、「スリット」の入ったレギンスがおすすめ。足首まわりの肌見せ面積が増えるので、コーデがまとまりやすくなります♪
モデルさんはスリットの入ったワンピースとレイヤード。スリットを重ねて、独特の表情を完成させています。
【秘策6】難易度高いウエストマークとのレイヤード
今季のレギンススタイルは、実は”ウエストマークする着こなし”で作るのは簡単ではありません。しかし一方で、抜き出たセンスの光る、人とは被りづらいコーデ! ぜひトライしてみてはいかがでしょうか♪
モデルさんはウエスト部分で絞る形のワンピースに、こっそりレギンスを忍ばせています。
モデルさんは爽やかなウエストリボンのワンピースに、メロウのレギンスで愛らしくレイヤード。さらに目を引く”赤い”バレエシューズが、全身のアクセントに♥
ひざ下がほのかに透けるレース素材のロングスカートに、レギンスをイン! 素足とパンプスだけでは軽すぎる足元に、トップスの生地厚に負けない存在感をレギンスで作っています。