甘いスタイルが好きなわけではないけれど、纏うだけで気分を上げてくれるピンクは大人になっても好き。でも、年齢を重ねてピンクアイテムの取り入れ方がわからない。手に取っても「なんかしっくりこない」ことが多々。そして、気が付けば着なくなっていた……、なんて方も多いのでは?
大人のピンク服は、もちろんデザインが大事。だけど合わせる色も大切です。例えば、ピンク×白の配色はフェミニンさが強い印象になりやすいですよね。
そこでこの記事では、大人が参考にしたいピンクとの配色5パターンをご紹介します。
1:【ピンク×ブラウン】
今季大人気のブラウン、実はピンクと好相性なんです。ピンクを大人っぽく着られて、今っぽいこなれ感まで手に入る配色です。ピンクの華やかさがブラウンを品よく見せてくれるのも嬉しいところ。
2:【ピンク×ライトグレー】
ピンク×ライトグレーの配色は、もはや王道といっていいほど。ピンクのフェミニンさは阻まないけれど、きちんと大人女性らしい気品の漂うコーディネートに導いてくれる配色です。
3:【ピンク×チャコールグレー】
「ライトグレー合わせは私にはちょっとフェミニンかも?」という人は、チャコールグレーを合わせてみて。ピンクの甘さを上品に引き締められます。締め色というと黒が真っ先に思い浮かびますが、黒よりもやわらかい印象にまとまります。
4:【ピンク×ベージュ】
薄いピンクとベージュはなじませ感覚で使ってみましょう。グラデーションっぽい配色が今年らしいあか抜け感を演出します。ガーリーではないけれど女性らしい、かといって女っぽすぎない。そんなバランスが柔和な女性像を作ります。
5:【ピンク×ブラック】
最後はピンクとブラックの配色です。引き締めの黒はピンクの甘さを抑えてくれる万能カラーだから、やはり外せないもの。フレアスカートなど、特にフェミニンなピンク服と合わせるのがおすすめです。