30代~50代の日本人女性の平均身長は約157.8cm。世界的に見ても低いと言われており、身長に悩みを抱えている方も多いのでは? 小柄な女性は可愛らしさが魅力ですが、スタイルよく見せるにはテクニックが必要です。
そこで今回は低身長さんに向けて、夏におすすめの身長カバーコーディネートをご紹介します。背の低さは賢くおしゃれにカバーしてしまいましょう♥
※こちらの記事では、あくまでコーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
”縦長ライン”で背の低さをカバー♥ ロング丈の羽織りものは低身長さんの強い味方
低身長さんが注意すべきポイントの一つが「体のライン」。”縦長シルエット”を意識して洋服を選ぶとバランスが取れ、背の低さが目立ちません。
モデルさんのようなロング丈のシャツワンピースを羽織りとして着れば、手軽に縦長ラインが強調されます。しかし低身長だと、ロング丈は”着られてる感”が出てしまうことも。そんな時は裾を後ろにグッと落としてうなじを見せることで、すっきりあか抜けた印象に♥ 洗練されたカジュアルコーデの完成です。
小柄だからこそ可愛く着られる”オーバーサイズTシャツ”に注目♥
コーディネートのアクセントを”上に持っていく”のも大切なポイント。上半身にボリュームを出し、下半身をすっきりとまとめることで、視線が上がり低身長がカバーされます。
夏のおすすめは、オーバーサイズTシャツ×シンプルなパンツの組み合わせ。ボリュームあるトップスで目線を上げ、ボトムで軽さをプラス。さらにトップスインしてウエスト位置を強調すれば、スタイルアップ効果も期待できます。
オーバーサイズTシャツは小柄な方こそ可愛く着こなせるアイテム。ぜひ日々のファッションに取り入れてみてください♪
”派手色トップス”で目線上げ♥ 夏にぴったりなビビッドカラーを取り入れる
目線を上げるもう一つのテクニックが、夏にぴったりの”派手色トップス”を着る方法。ここでは他アイテムをデニムなど暗めの色で抑えて。トップスだけにパッと目を引くイエローやグリーン、ブルーなどのビビッドカラーを入れることで、自然と視線が上がります!
モデルさんのようにヒールパンプスを履き、足の素肌を見せるとこなれた印象に。カジュアルな中にレディな印象もプラスできます♥
ゆるコーデはワンカラーで統一感! 引き締め小物でバランス調整しよう
近年主流の「ワンピース×ゆるパンツ」のレイヤードコーデですが、背が低いと重く見えがち。そんな時は”トップスとボトムのカラーを揃える”のがGOOD。全身に統一感を持たせてすっきりまとめることで、低身長をカバーできます。
合わせる小物は、ブラックやダークブラウン、赤などのはっきりした辛口カラーを選びましょう。コーディネートが引き締まり、バランスが整います。モデルさんのように小さなショルダーバッグを肩にかけると、重心が上がって見えるので、こちらもぜひお試しを♪