「細いから何でも似合う」なんて、よく褒められる痩せ型女子。確かにスマートに着こなすのは得意だけれど、本音では「もっとボリュームを出したい」と感じることもありますよね。
夏はさらりと一枚で着こなす”ワンピースコーデ”が素敵ですが、薄手の素材や肌見せデザインなど、痩せ型女子にとっては気になる要素も。そこで今回は痩せ体型をカバーしつつ、涼しく着られるスタイリングをご紹介します♡
※こちらの記事では、あくまでコーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
表面にボリュームをプラスする「ギャザーデザイン」
波打つひだが特徴的な「ギャザーデザイン」は、気になるボディラインをふんわりとボカす緩和剤に。ただし、ボリューム感だけに頼ると”服に着られている”ように見えがち。ウエスト部分をベルトでゆるく引き締め、持ち前の細さを生かしてメリハリを演出しましょう♪
「バンドカラー×半袖」で気になるパーツをしっかりカバー
痩せ型さんがシャツワンピースを取り入れるなら、襟はトレンドの”バンドカラー”がイチ押し♪ おしゃれに決まる上、華奢さの目立ちやすい鎖骨まわりをしっかりカバーできます。
首元が詰まったデザインの場合、できるだけ暑苦しく見えないよう”半袖”を選びたいところ。長袖より涼しく、ノースリーブではあらわになる二の腕もカバーできて安心です。
シルエットが「ストンと落ちない」、ハリのある素材選び
テロッとした落ち感のある素材は、痩せ型女子の”細さ”を強調させる原因に。夏ワンピースをボリューミーに着こなすためには、コットンやリネンなど、ハリのある素材選びがポイントです。空気を含み、歩くたびに「ふわっ」と揺れて、美しいメリハリシルエットをキープできます♡
薄手のワンピースを着こなしたいなら「レイヤード」が鍵に
「かわいい」と感じた薄手のワンピース、痩せ型だから似合わない……と諦めるのは辛いもの。一枚で着ると体型が目立つデザインは、上手なレイヤードでボリュームをプラスしましょう。
重たい印象を避けるには、薄手かつふんわりしたアイテムを掛け合わせるのがコツ。爽やかに厚みを出し、夏らしく仕上げると素敵です♪