心苦しいニュースが続く今日この頃。日常生活が制限され、閉塞感から「気分が重い」「なんだか憂鬱」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、ぜひ「色が持つ力」を借りてみて。色は脳を刺激するといわれ、古代から色彩は医療にも使用されていたほど。今回は心が沈んでいるときにおすすめのカラーを4色ご紹介します。不安な日々が続きますが、毎日のファッションからパワーを注入しちゃいましょう!
もくじ
【リフレッシュしたい】爽やか&癒しの「ミントグリーン」サマールック
こちらは今季のトレンド、清涼感溢れる”ミントグリーン”を使った爽やかスタイル。自然の色であり癒し効果バツグンのグリーン、そこに明るさが加わり「解放感・希望」といった印象もプラス。なんだかモヤモヤする、リフレッシュしたい時にぴったりのカラーです♥
「リスタート・手放す」イメージのホワイトと組み合わせることで、より前向きな気持ちになれそう。見た目も涼しげで相性のいい2色を、この夏は積極的に取り入れてみてください♪
【精神バランスを整える】通勤OKな「上品ラベンダー」は癒し効果テキメン♪
“情熱のレッド”と”冷静のブルー”の2色を混ぜた「パープル」も実は癒し効果があるカラー。心が疲れている時、正反対の2色が偏った精神バランスを安定させるのだとか。気持ちが沈んでいたり、憂鬱さを感じたりする日に身に着けてほしいカラーです。
暑い夏のファッションには、淡くて軽い”ラベンダー”のような色味がおすすめ。デニムを組み合わせれば休日のアクティブスタイルに、ホワイトやライトグレーのボトムと合わせると上品に格上げできるため、通勤コーデにも取り入れられます♥
【気持ちを前向きにする】ハッピーカラー「イエロー」は差し色としてスパイスに♥
とにかく元気が欲しいときはハッピーカラーをまとうのが一番♥ 中でも太陽・光の色である”イエロー”は「陽気・希望」といったポジティブな意味を持ち、見ているだけで前向きな気分に。自分だけではなく周囲の人の気持ちも明るくします。
イチ押しはスナップのように、バッグや靴、大ぶりアクセサリーなどの小物で差し色として取り入れる方法。いつものファッションを一瞬で明るくする、いいスパイスになること間違いなしです!
【自分を貫く】何にも染まらない「ブラック」で孤高の強さを身にまとう
人間関係に悩む方や、周囲にどう思われているのか気にしすぎてしまう方は、あえて”ブラック”を身に着けて「気にしない」という潔さを。何色にも染まらない黒は、孤高の強さを持つ色。「他人の意見に惑わされたくない」「自分の芯を大切にしたい」、そんなあなたの強い味方になってくれます♥
夏のファッションに取り入れる際は、重くならないよう注意が必要。スナップのようにノースリーブで肩や腕を大胆に見せるほか、トレンドの透け素材と合わせると涼しげ&オシャレな印象に。上手にブラックを取り入れて、強くてかっこいい女を演出しましょう♪