深みのある色だけに、夏に着ると秋っぽく見えがちな「ブラウン」。でも暑さが厳しい毎日だから、もう少し軽やかにまといたいものですよね。
そこで、この記事では「夏に着るブラウン」を爽やかに、涼しげに着こなすポイントをご紹介します。
もくじ
【1】ホワイトボトムと合わせてクリーンな印象に
トップスにブラウンを取り入れるときは、ボトムを「ホワイト」にするだけで一気に爽やかな印象に。トップスよりも面積の広いボトム。だからこそ、1点投入でパッと明るくなるホワイトと合わせて、ブラウンのこっくり感を抑えましょう。
【2】きれい色と合わせて品よく華やかに
「きれい色」をブラウンと合わせる配色もおすすめです。落ち着き感のあるブラウンは、どんな色と合わせても派手になりすぎません。鮮やかな色も品よく着地させてくれる上、秋らしいブラウンが華やかに仕上がります。
【3】足元に抜け感を作れば、フルレングスのブラウンボトムも軽やか
Tシャツ×パンツの夏の鉄板カジュアルコーデ。フルレングスのブラウンパンツを穿くときは、スニーカーよりも、足の甲やくるぶしが見えるサンダルがおすすめです! 足元に抜け感ができて夏らしく着こなせます。
【4】テロンとしたサテン素材ならブラウンがもったり見えない
同じブラウンでも、素材を変えるだけで印象がガラリと変化します。テロンとした「サテン素材」は夏でも暑苦しく見えず、サラリと着こなせるのでおすすめです。
【5】インナーとして取り入れると、ブラウンのこっくり感が気にならない
コーディネートのインナーとして取り入れる「ブラウン」は、秋らしさが強く出ません。さらに、暑い時期ならではの透け感ある素材やアイテムと組み合わせれば、ラフになりがちな夏ファッションに奥行きが生まれます。