そろそろ夏ファッションも終わりですね。これから秋に向けて覚えておくと差がつくテクニック、それは「ベルトをウエストマークとして取り入れる着こなし」です。しかし、ベルトをただ巻けばいいかと思いきや、やってみると意外と難しい!と感じた人も多いのではないでしょうか。
この記事では、簡単にできる「ウエストマークベルト」のコーディネートをご紹介します。ぜひマネして取り入れてみてくださいね。
もくじ
トップスの「ウエストアウト」スタイルに巻く
リラクシーな着こなしが人気の昨今。トップスをウエストアウトするとサマにならないこともしばしば。そんなときに役に立つのが「ウエストマークベルト」です。のっぺりしやすいコーデの上から巻くだけで、メリハリのある仕上がりに。
バランスが難しい「レイヤード」スタイルに巻く
トップスの上にベルトを巻くのはもちろんのこと、インナー合わせが必要なニットベストやジャンパースカート、ビスチェなどのレイヤードスタイルに巻いてもスッキリまとまります。物足りないときはベルトを足してみて。
着回しにくい「ワンピース」スタイルに巻く
着こなしのバリエーションを増やしにくい「ワンピース」。変化をつけたいときはウエストマークベルトをすると、印象がガラッと変わります。最近のワンピースはシルエットがボリューミーなものが多く「着太りしているかも」と思うときも。そんなときにおすすめの着こなしです。
もたつきがちな「ニットカーディガン」の上に巻く
これからの季節、出番の増える「ニットカーディガン」。厚手でボリュームのあるもの、ロング丈のデザインにはウエストマークベルトをすると、バランスよく仕上がることも。スナップのようなワントーンコーデのときだってOK。アクセントになり、洗練された着こなしにアップデートできます。
ジャケットやトレンチなど「アウター」の上に巻く
季節の変わり目に活躍するジャケットやトレンチコート、ジレなどの軽めアウター。普通に羽織るのもいいのですが、ウエストマークベルトを取り入れると同じアウターでもまったく違う表情に。ウエストがキュッと見え、アウターを羽織っているのに細見えするのも嬉しいポイントです。