結婚式のお呼ばれコーデに「ストール」は必須アイテム。マナーとしてだけでなく、会場の寒さやUV対策としても役立つから、使いやすいタイプを一枚持っておくと重宝します。
しかし、素材選びにマナーはないの? とお悩みの方も多いのではないでしょうか。ラメ入りやオーガンジーなどきちんと感のある素材がベストです。ファーは殺生をイメージさせるので、マナーとしてはおすすめできません。(※但し、二次会やレストランウェディングなどカジュアルな結婚式であれば、最近ではよいとされている傾向です。)
今回は、結婚式参列のストール選びにおけるマナー解説とおすすめアイテムをご紹介します。ドレスアップスタイルをよりいっそう華やかに見せてくれる一枚を、ぜひ見つけてくださいね♪
もくじ
【1】「ホワイトのストール」で顔まわりを明るく!
「結婚式に白ってOKなの?!」 と驚かれた方もいらっしゃるかと思いますが、ホワイトのストールなど、白は小物に使うのであればマナー的に問題ナシなんです。
むしろ、ドレスの色味をきれいに見せてくれる上に、顔まわりの印象も明るくなるのでいいこと尽くめ。肩掛けはもちろん、後ろに回してボレロ風に使うのもGOODです。
【2】あれば必ず使える♡ 華やかゴールドのストール
持っておけば間違いない、と言っても過言ではないのが「ゴールドのストール」。シンプルなドレスもこれさえあれば、一気に華やかな印象にアップデートします。
合わせる色味を問わないので、ベーシックカラーから鮮やか色のドレスまでさまざまに対応可能。画像のアイテムはフリンジがゆらゆらと揺れて、特別感を演出してくれる一枚です。
【3】モードに決めたいときには「シルバーのストール」がイチ押し!
ゴールドが肌色にあまり馴染まない方には「シルバーのストール」がおすすめです。凛としたイメージのあるカラーなので、フェミニンなドレスはもちろん、モードなスタイルにもハマります。
合わせるドレスのカラーは、ブラックやブルー系など黄味のない色とよく馴染むのでおすすめです。
【4】迷ったら「ブラックのストール」が間違いなし!
何色を選べばいいのか迷ってしまった……。そんなときには「ブラックのストール」がおすすめです。ドレスの色味をはっきりと引き立て、かつきちんとした印象を与えてくれます。
ただ一つ気を付けたいのが、ドレスのカラーをブラックにした場合は、ストールまでブラックをセレクトするのは避けましょう。”全身真っ黒”は結婚式のマナーとしてNG。必ずカラードレスとコーディネートしてくださいね!