トレンドに流されない、それでいて新鮮に映る装いは、どの年代の女性にとっても憧れですよね。それが叶うのが「フレンチシック」なスタイリングです。
使っているアイテムは定番だけなのに、なぜかおしゃれに見える着こなし。しかしどうコーデすればそのスタイルが作れるのかわからない、と足踏みしている大人女子も多いのでは?
そこで今回は、「誰でも簡単にできる」をテーマにスタイリング技を解説します。アイテム選びやデザインのポイントをお伝えするので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
もくじ
フレンチシックの作り方1:「ボーダー×デニムパンツ」の王道コーデ
フレンチシックなスタイルに初挑戦する方には「ボーダートップス×デニムパンツ」がイチ押しです。王道中の王道とも言える組み合わせなら、誰もが失敗なくコーディネートできますよ。
着こなしのポイントは、きれいめなワンウォッシュのデニムパンツにトップスINすること。このひと手間でカジュアルな中にきちんとした要素が加わり、おしゃれ度がUPします。
モデルさんのように、メガネなど小物使いにも気を配ってみてくださいね。
フレンチシックの作り方2:「定番ステンカラーコート」を主役にシンプルに
定番アイテムをシンプルに着こなすのもフレンチシックのコツ。ベーシックな「ステンカラーコート」を主役に、ホワイトカットソー×デニムパンツを合わせてミニマルにまとめてみましょう。
モデルさんの、ちょっとした小技をプラスするテクニックにも拍手! ブラックのカーディガンを肩掛けすることでポイントが生まれて、いっそう洗練されたコーデに仕上がっています。
フレンチシックの作り方3:「タートルネック」で上品さをプラス
フレンチシックなスタイルにおいて、アイコン的な存在となるのが「タートルネックのトップス」です。ジャケットやコートのインナーにフィット感のあるタートルネックを選べば、雰囲気があるバランスが作れますよ。
また、カジュアルなアイテム同士の着こなしであっても、どこか上品なエッセンスを加えるのがフレンチシックコーデのポイント。そのために色は多く使わず、「3色以内」にまとめるのが正解です。
フレンチシックの作り方4:「きちんと感のあるカーデ」でクラシックに
きちんとした印象のカーディガンを単品で着るのも、フレンチシックなスタイル作りにおすすめできる方法。サイズ感は、ゆる過ぎずタイト過ぎない「ジャストなもの」を選ぶのがポイントです。
合わせるボトムは、シンプルなストレートパンツやワイドパンツがおすすめ。クラシック感のあるバレエシューズやハンドバッグをプラスすれば完璧です。