秋から冬へ向かうこの季節、朝夕は肌寒さを感じることが多くなってきました。とはいえ、秋晴れの日は暑さを感じる時もあります。お子さんを迎えに出かける時間は1日の中でも暖かい時間帯ですよね。秋冬感を演出しながら快適に過ごせる、4つのアイテムをご紹介します♪
一枚あれば大活躍の「コットンコート」!
ちょっとアウターを羽織りたい時に使えるのが、トレンチなどの「コットンコート」です。ウールコートを着るにはまだ少し早い時季に一枚あるととても便利。反対に、冬から春へ向かうタイミングにも活躍します。
ここでジャケットではなくコートを推すのには理由があります。まずヒップまですっぽり覆うので保温性に優れていること。そして着丈の長さで、中のコーデをカバーしてくれること。Tシャツ×デニムパンツなど、これではちょっと出かけられない……というラフな部屋着スタイルにサラッと一枚羽織るだけで、きっちり感をプラスしてくれます。
インナーにアウターに使えすぎる「パーカー」♪
この時季、アウターとしてもインナーとしても大活躍するのが「パーカー」。実にさまざまな種類がありますが、色・形・素材・ブランドによって見え方が変わるので、何パターンか持っておくとそれだけでコーデの幅が広がります。
例えばフロントジップのタイプよりも、プルオーバーの方がジップがない分スッキリとキレイに。長めの袖口リブといったデザイン性のあるスナップのようなパーカーなら、キレイめアウターとして十分通用します。
デザイン性の少ないパーカーであっても、トレンチコートやジャケットの中に一枚挟むだけで暖かく、コーデに遊びを加えることができます。少し高度なテクニックですが、子ども用のパーカーをアウターの中に忍ばせてスッキリ着こなす、という技も!
「冬素材のベスト」が主役になるのは今!
今だからこそ着てほしいのが、ダウンやファーなど「冬素材のベスト」。主役としてうってつけのシーズンなんです!
ダウンベストであれば、モデルさんのようにパーカーの上にプラスするだけでコーデのスパイスに。暖かい日の昼間であればTシャツの上に羽織ったり、デニムシャツに合わせたりしても秋冬感を演出できます。
ファーベストは素材感や色、形次第では少し高度ですが、ダウンベスト同様この時季の主役になるアイテム。ぜひトライしてみて!
秋冬っぽさは「ブーツ」にお任せ!
寒いシーズンの足元といえば「ブーツ」ですよね。見た目に季節感をプラスできる上、脚をしっかり覆うので防寒性もあります。あったかアウターを着ない場合、ブーツを加えるだけでコーデ全体がグッと秋冬らしく見えるメリットも。例えばスナップのモデルさんが仮にパンプスだったら?サンダルなら?スニーカーを履いていたら?と想像すると、”オシャレは足元から”と言われる理由がおわかりいただけるはず。
ちなみに、ブーツを履くにはまだちょっと早いなと感じる時は、パンプスにソックスをプラスしてみてください。露出を減らすだけで手軽に秋冬っぽさを演出できます。ぜひお試しを♪