2021-2022冬はカーディガンの人気が復活。とはいえ丸首はいいけれど、Vネックのカーディガンはインナー合わせのハードルが高め。「中にどんなインナーを着ればいいの?」という声も聞こえてきます。
そこで今回は、【Vネックカーディガン】のインナー別コーデをご紹介します!
もくじ
ローゲージ&オーバーサイズのVネックカーディガンには「白のカットソー」を
Vネックのカーディガンは鋭角なネックラインからインナーがしっかり見える分、重ね着のテクニックが必要。「インナーをどう見せるか」がコーディネートのポイントです。
ローゲージ&オーバーサイズのVネックカーディガンであれば、白Tシャツなどカジュアルな白カットソーがお似合い。インナーのクリーンさが加わり、コーディネートがスッキリ決まります。カーディガンのボタンを外して着こなすと、こなれ感のあるスタイルに。
「薄手ハイネック&タートルネック」で重ね着を軽やかに
Vゾーンが大きく開いたカーディガンは、襟の詰まったインナーと相性バツグン。例えばハイネック・タートルネックのプルオーバーをプラスすると、コーディネートが引き締まり、大人っぽい印象に。薄手のものを選べば、重ね着に軽やかさも加わります。
Vネックカーディガンを「シャツワンピース」にON♪
Vネックカーディガンはシャツワンピースに重ねるのもおすすめです。このときカーディガンがゆるっとしたタイプなら、前ボタンを留めてワンピースにONするのが正解。コーディネートが引き締まり。キレイめにまとまります。
もしワンピースが薄手生地でも、ロングブーツやレギンスを投入すれば大丈夫。季節感が加わり、冬コーデにも馴染みますよ♪
ぴったりめのVネックカーディガンは「あえてインナーを合わせない」
ぴったりめのVネックカーディガンの場合はあえてインナーを合わせず、ボタンをキッチリ留めてコーディネート。キレイめ感が加わり、大人っぽさがアップします。バイカラーのデザインを選ぶと、生地端の配色がパイピングのように見え、オシャレに決まりますよ♪
カーディガンから「白の襟付きシャツ」をチラ見せ
「襟付きシャツ」を中に着る場合は、Vネックカーディガンのボタンを全留めして着こなすのが正解。カーディガンがコンパクトにまとまり、シャツのクリーンな雰囲気にマッチします。カーディガンの裾から白シャツをチラ見せすれば、こなれたレイヤードコーデに決まりますよ♪
「薄手のニット」を着込んであったかく!
冬本番はVネックのカーディガンに「薄手のニット」を着込みましょう。白のハイネックやタートルネックなら、ニットのレイヤードスタイルが重たく見えない上に顔映りもバツグン。”ニットONニット”で保温性が高まり、暖かく過ごせそうです♪
ゆったりめのVネックカーディガンなら「スウェット」も挟める!
Vネックカーディガンがオーバーサイズなら、生地感の厚い「スウェット」を中に着ても大丈夫。ゆったりとしたシルエットのおかげでカーディガンのラインに響かず、すっきりとした重ね着に決まります。カジュアルなレイヤードを楽しみつつ、暖かいお出かけコーデが実現できますよ。
春先や秋口は「タンクトップ・キャミソール」で気温調節
春先や秋のはじまりは、中に「タンクトップ」や「キャミソール」を着てみてください。インナーで気温調節すれば、お気に入りのVネックカーディガンがロングシーズン活用できますよ♪
2022年1月3日 公開
2022年10月20日 更新