ノースリーブで涼しく過ごしたい季節。とはいえ、大人にとっては二の腕が気になる服でもありますよね。しかし最近、ノースリーブをおしゃれに着こなす40代が増えてきているんです。
袖なしのブラウスやTシャツもいいけれど、夏はやっぱりワンピース! 今年は「ノースリーブのワンピース」にチャレンジしてみませんか?
もくじ
「カーディガンの袖だけ掛け」で気になる二の腕をカバー
「二の腕が気になる!」そんな方はまず肩掛けカーディガンを取り入れてみましょう。中でもいま人気の【袖だけ掛け】は、二の腕カバーにぴったりの着こなし方。肩に乗せたカーディガンの袖がストンと下に落ちて、気になるパーツがさりげなく隠れます。
カーディガンの袖を引っ掛けるだけなのでテクニックは不要。袖を前で結ぶ従来の掛け方よりも、コーデが自然体に決まります。
「きれいめノースリーブワンピース」は半袖よりフォーマルに着れる
「そもそも40代でノースリーブって着ていいの?」と心配な方は、きれいめなワンピースを選んでみてください。スリーブレスなワンピースは半袖ワンピースよりフォーマル感が高く、大人の女性らしさを演出します。
【首が詰まったネックライン】や【肩幅広め】のデザインで取り入れるとさらに効果的。ノースリーブの腕が目立ちにくくなり上品に決まります。おしゃれなレストランや舞台鑑賞などのお出かけにぴったりですよ♪
「裾広がりのノースリーブワンピース」でリゾート風の装いに
休日コーデにお似合いなのが、裾が広がったノースリーブワンピース。「マーメイドライン」や「Aライン」のワンピースはボリューミーな裾に視線を集めて、腕の露出が目立たない効果が見込めます。
ハットやキャップを被ると、日差し除けになるうえにアウトドア感がアップ。ノースリーブワンピースでリゾート風の着こなしが楽しめますよ♪
「丈が短いノースリーブワンピース」はパンツと重ねる
着丈が短いノースリーブワンピースをお持ちなら、重ね着に活用してみてください。ゆったりしたパンツを組み合わせると、脚の肌見せを抑えつつ重心が下がって好バランスに。また、腕を思い切って出してしまうことで、レイヤードが暑苦しく見えずスッキリ決まるんです。
その際、ワンピースとパンツは系統色で揃えるのがおすすめ。色馴染みがよくなり、スタイリングがまとまりますよ。
「肩先が隠れるノースリーブワンピース」なら上腕が目立たない
ノースリーブの中でも【肩先が隠れる袖丈】は二の腕カバーにうってつけ。袖のラインが斜めになることで肩まわりの露出を抑えつつ、上腕をシャープに見せる視覚効果が期待できそうです。
さらに【カシュクール】や【スキッパー襟】のデザインが加わればパーフェクト。襟元に抜け感が加わる上に、コーデがスッキリとして見えます。
「Iラインのノースリーブワンピース」で縦長に見せる
着痩せする!と大人から支持を集めるのは、カッチリした【Iライン】のノースリーブワンピース。ボクシーなシルエットがコーデ全体を縦長に見せるため、気になる二の腕が目立ちません。
汎用性が高いシンプルなデザインだから、嬉しいことに着回し力も抜群。夏はこのまま一枚で、春秋冬はジャンパースカートのように重ね着に活用できます。
「フレアシルエットのノースリーブワンピース」で腕出しを曖昧に
1枚でサマになる服をお探しなら【フレアシルエット】のノースリーブワンピースで決まり。フワリとしたボリューム感に視線が集まるため、腕の肌見せが曖昧に。ノースリーブを着るハードルがグンとダウンするはずです。シックな黒を選ぶと大人っぽくなり、40代の装いに馴染みますよ♪
「テントシルエットのノースリーブワンピース」はナチュラル感たっぷり
ナチュラル派さんにおすすめなのが、シンプルな【テントシルエット】のノースリーブワンピース。自然体な雰囲気があるためノースリーブ服をさりげなく着こなせます。
ここに合わせる小物は、ウッド製バングルやかごバッグがぴったり。健康的に見せつつ涼しげに決まります。
2022年7月9日 公開
2023年8月4日 更新