「バケットハット」はサッとかぶるだけでサマになり、一年中フル活用できる優れもの。ファッション誌やSNSで人気のアイテムですが、35歳以上の女性が取り入れる場合、どうかぶればおしゃれなのでしょうか?
今回は【大人のバケットハット講座】と題しおしゃれのコツを解説。35歳以上のモデルさんスナップを見ながら、被り方をチェックしていきましょう!
もくじ
【バケットハットの色で選ぶ】
まずは「黒のバケットハット」から始めてみる!
バケットハットはいまや「バケハ」と略され、定番化しつつあるアイテム。これから帽子デビューするのなら、シンプルな「黒のバケットハット」から始めてみるのがおすすめです。
デザインにクセがなく髪色にも馴染みやすいため、合わせやすさは抜群。カジュアルコーデにプラスするとアクセントになり、紫外線対策にも役立ちますよ♪
ちなみに……黒のバケハは50代にも似合う!
深めのクラウンと下向きのつば(ブリム)が特徴のバケットハット。若作り感なくシックに決まるから、50代にも黒バケットハットはぴったりのアイテムなんです。
ただし下がったブリムで顔まわりに影ができるため、トップス選びにはひと工夫を。白色のトップスなら顔映えがよくなり、スタイリングが沈んだ雰囲気になるのを解消します。
大人ナチュラルに決まる「ブラウンのバケットハット」
大人のナチュラルコーデにぴったりなのが「ブラウンのバケットハット」。服装はオフホワイトやベージュ、ライトグリーンなど淡色でまとめるのが効果的。バケットハットのクラシカルなデザインが引き立ち、上品な雰囲気を演出します。
顔映り重視なら「白のバケットハット」で決まり!
顔映りを重視するなら「白のバケットハット」がおすすめ。かぶるだけで肌をきれいに見せつつ、明るい雰囲気を印象付けます。春夏のコーディネートに取り入れると、クリーンで爽やかな装いに決まりますよ♪
肌馴染みがよくコーデから浮かない「ベージュのバケットハット」
普段あまり帽子をかぶらない人には「ベージュのバケットハット」がおすすめです。肌馴染みがいいからスタイリングにさりげなく溶け込みます。しかもカジュアルな服と相性がよく、自然体のコーデを演出。
ベージュのクロシェ編みバケットハットもおすすめ。コーデのナチュラル感がいっそう高まります。
【バケットハットのデザインで選ぶ】
大人可愛い「リボン付きバケットハット」
大人可愛い!とおしゃれさんから人気を集める「リボン付きバケットハット」。リボンテープはそのまま垂らしておくのがコーデのコツです。あご下で結ばないことで落ち着いた雰囲気になり、子どもっぽさを回避。しかも左右のリボンが縦長ラインを強調し、顔まわりがスッキリ見えるメリットも!
大人っぽくきれいめに決まる「プリーツバケットハット」
大人っぽくかぶりたい方には「プリーツバケットハット」がイチ押しです。プリーツを施したデザインはきれいめ感たっぷり。上品なムードが35歳以上のスタイリングにマッチしつつ、よそ行き感を高めます。
キャンプ・バーベキューの紫外線対策に「カジュアルなバケットハット」
カジュアル感の強いバケットハットはアウトドアシーンにもってこい。キャンプ・バーベキューをはじめ、ピクニックやハイキングの紫外線対策に最適です。ツバが長めのバケットハットを被れば全方位からの日差しをシャットアウト。
合わせるコーデはダボッとしたシルエットのパンツがおすすめ。大人リラクシーなカジュアルスタイルに決まります。
2022年12月13日 公開
2024年7月9日 更新