以前に比べてあまり見かけなくなってきた「クロップドパンツ」。最近のパンツはフルレングスが主流なだけに、時代遅れに見えそうなのが悩ましいところ。この短め丈パンツは今どうなってる?
そこで今回は【クロップドパンツの最新事情】を大特集。おしゃれさんのスナップをお手本にお届けします。
今のクロップドパンツ事情は?
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そもそもクロップドとは「切り取られた」という意味を持つ言葉。クロップドパンツは短い丈のパンツの総称です。元々は6~7分くらいの半端丈を指しましたが、近ごろは足首が見えるくらいの丈感を指します。
そんなクロップドパンツ、トレンドではないものの、美脚効果はピカイチ。とりわけテーパードシルエットのクロップドパンツはきれいめ派さんに定評があります。
最近のクロップドパンツはゆったりシルエットが主流
最近のクロップドパンツはゆったりめが一般的。ワイドシルエットならクロップド丈パンツの古臭さが払拭されます。
しかも足首を出すことで、ゆるっとしたパンツがダラしなく見えるのを解消。コーデを引き締めて女性らしく着こなせます。
クロップドパンツは「ガウチョパンツ」と呼ぶことも
ゆったりしたシルエットのクロップドパンツは、アイテム名が「ガウチョパンツ」に置き換わっていることも。肌見せ感がありフェミニンに着こなせます。
靴はパンプスではなく、スニーカーやブーツを合わせるのがコツ。スタイリングにカジュアル感が加わり、今どきに決まります。
ボリュームがありスカートみたいなクロップド丈パンツは「スカーチョ」
クロップドくらいの短め丈でボリュームシルエットのパンツの名前は「スカーチョ」。裾広がりのシルエットがスカートのように見えるけれど、パンツ仕様なので動きやすさは抜群。女性らしさとリラクシーな着心地が魅力です。