そろそろ本格的な花粉シーズンが到来。辛い症状を抑えるには、家の中に花粉を持ち込まないことが基本です。そのため服選びが重要に。とはいえ、いったいどんな服を選べばいいのでしょうか。
そこで今回は【花粉がつきにくい服・素材】をプチ解説。おしゃれさんのスナップから、最新のトレンド服と併せてご紹介します。
もくじ
花粉がつきにくい素材は?
花粉が付きにくい素材は「ナイロン」「ポリエステル」の2種類。生地の表面がツルツルしている上に、繊維の密度が高く花粉の侵入を防ぎます。
ナイロンやポリエステル素材の服なら、付いた花粉が滑り落ちやすく花粉症対策にぴったり。玄関の外で花粉を払い落とすと、さらに効果的です。
逆に花粉が付きやすいのが、ウールやフリースなど起毛・毛羽立ちがある素材。これらの服は避けた方が無難です。
花粉がつきにくい服1|ナイロンパーカー
それでは花粉がつきにくい服とは、具体的にどんなアイテムなのでしょうか。もっともメジャーなのが「ナイロンパーカー」。シャカシャカした生地感のパーカーは花粉がくっつきにくいのでおすすめ。外出のときにサッと羽織るだけ、という手軽さも人気です。
ただしフードの中に花粉が溜まりやすいので気を付けて。室内に入る前にフードを裏返して、花粉を払い落としておくと安心です。
※価格、送料、その他については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります
花粉がつきにくい服2|ナイロンコート・機能性コート
春に便利なアウターは花粉対策にぴったりなタイプも豊富。定番の「ナイロンコート」のほか、最近注目を集めているのが花粉カード加工を施した「機能性コート」です。ステンカラーコート・トレンチコート・フーディコートなど、デザインバリエーションが充実。
しかも脱ぎ着しやすいのがいいところ。玄関先で脱いで花粉を払えば、花粉が室内に入り込むのをシャットアウトできます。
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花粉がつきにくい服3|パラシュートパンツ・カーゴパンツ
パンツ派さんにおすすめなのが「パラシュートパンツ・カーゴパンツ」。というのも、いま流行りのシャカシャカした素材のパンツはナイロンやポリエステルが多く、花粉がくっつきにくいのが特徴。はっ水性もあるので雨降りの日にもおすすめです。
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花粉がつきにくい服4|デニムパンツ・チノパンツ
ナイロンやポリエステルに及ばないものの、「デニムパンツ・チノパンツ」も花粉が付着しにくい服。生地の表面に凹凸が少ないのがその理由です。
ナイロンやポリエステルのような合成繊維が苦手な人にもおすすめの定番服です。花粉シーズンのお出かけコーデにぴったりマッチしますよ。
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花粉がつきにくい服5|カーゴスカート・パラシュートスカート
カーゴパンツのようなデザインの「カーゴスカート」や、パラシュートパンツのような「パラシュートスカート」も花粉対策にうってつけ。サラッとした生地感に加えてゆったりめシルエットなので着心地が快適。カジュアルコーデと相性がよく普段使いしやすさはピカイチです。花粉対策しつつ、トレンドのファッションが楽しめますよ。
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花粉がつきにくい服6|プリーツスカート
きれいめ派さんにはクリーンな「プリーツスカート」がイチ押し。形状が安定しやすいポリエステル素材が多く、着るだけで花粉症対策にお役立ち。動くたびに揺れるヒダがスカートについた花粉を落としてくれるので、スマートにお出かけできますよ。
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花粉がつきにくい服7|ナイロンのジャンパースカート・キャミワンピース
おしゃれに花粉対策するなら「ナイロン製のジャンパースカート・キャミワンピース」がぴったり。生地感がカジュアルなので、甘くなりがちなジャンパースカートやキャミワンピースがスッキリ着こなせますよ。
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