ふと鏡を見たときに「おばさんっぽい体型になってきたかも」と感じるようになる40代。若い頃とは体型が変わり、肩や背中にお腹・腰回りが気になりますよね。それと同時に、ファッションはどうすればいいのかと悩む方も多いのではないでしょうか。
実はポイントを押さえるだけで、おばさん感のないスッキリとした装いをつくることができるんです。今回は「おばさん体型を救うファッション」を徹底特集。服選びと着こなし方のヒントをご紹介します。
もくじ
1｜「直線的な服」を取り入れる
40代のファッションをおばさん化させる理由の一つに、体型の「ゆるみ」や「もたつき感」があります。これを解決するのが、直線的な服を取り入れて視覚的にシャープさを生み出す方法です。
例えばフェイスラインが気になるなら、Vネックかスクエアネックのトップスをチョイス。横幅をスッキリ見せたい方は、Iラインシルエットのワンピースが最適です。誰でもマネしやすいシンプルな方法なので、ぜひ試してみてください。
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2｜「体の華奢な部分」を見せる
体型をカバーしたいからと言って覆い尽くすとメリハリが出ず、かえっておばさん見えしてしまいそう。そこで手首・足首・甲・鎖骨など、骨感のある華奢なパーツを出してみてください。これにより、ほかの気になる部分を目立ちにくくさせることができます。
具体例として、ジャケットを着たときには袖をたくし上げて手首を見せたり、デコルテに開きのあるトップスを着たりすると効果的。パンツを穿く際は、足の甲を見せるだけでもスッキリ感が上がりますよ。
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3｜若々しく見える「ツヤのある素材」を選ぶ
「ファンデーションをマットに塗ると、なんだか老けて見える……」そんな40代は多いのでは。でもそこにハイライトを足すと、みずみずしくフレッシュに見えますよね。
実は服もお肌と同じ。サテン地の服を着てツヤ感を足すことで、若々しい雰囲気を加えられます。直接的に体型カバーに効く方法ではありませんが、おばさん感を拭うには効果的です。
しかもサテンなど程よくドレッシーな素材は、カジュアルな服と合わせても大人にちょうどいいバランスに決まります。中でもスカートは特に取り入れやすいので、ぜひ試してみてください。
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4｜肉感を拾わない「ハリのある素材」を選ぶ
「体にぴたっとフィットするカットソーやニットを着ると、シルエットが出すぎてしまう……」これも40代によくあるお悩み。その場合は、ハリのある素材の服を選ぶことで解決できます。生地自体にフォルム感があるため、気になるボディラインをきれいにカバーしてくれます。
加えてパンと張った素材は、ゆるみ感のある体型をシャープに見せてくれる効果もアリ。インナーにピタッとしたアイテムを着て、羽織モノでハリ生地を選びカバーする方法もおすすめです。
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5｜カジュアルコーデは「きれいめアイテム」で調整する
Tシャツ×デニムパンツなどの王道カジュアルコーデは、40代にとって難しさを感じるもの。実はそのまま着こなすのは避けた方が無難。というのも、ラフすぎる服装はダラしなく見えたり太った印象を与えたりすることがあるんです。
しかし、サジ加減さえ気を付ければ安心してカジュアルコーデが楽しめますよ。コツはきれいめなアイテムを必ず投入すること。
例えば、スウェットを着るなら落ち感のあるドレッシーなスカートをプラス。ニットにはシャツを重ね着するなど、きちんと感あるワンアイテムを足すと品のあるカジュアルコーデに仕上がります。
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6｜「小物」で視線を外す
アクセサリーやファッション小物は、気になる部分から視線を逸らすのに効果的。顔周りをカバーしたい場合や小顔効果を狙うなら、大ぶりなピアスやイヤリングをON。縦長のシルエットを作るネックレスもおすすめです。柄スカーフを首元に仕込めば、ボディラインから視線を逸らすと同時に華やかさもアップします。
このように小物使いは体型カバーに役立つだけでなく、スタイリングのマンネリ化も防げて一石二鳥。いろいろ試してみて、自分を一番キレイに見せるアイテムを見つけてみてください。
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