真夏の冷房対策や、春夏の重ね着としてオールシーズン引っ張りだこなカーディガン。
あなたはそのカーディガンをどこまで活用できていますか?
カーディガンは何も、着るだけのものではありません。軽く羽織ったりしてストールの代わり、腰に巻いてベルトの代わりにも使える万能なアイテムがカーディガン。
今回はそんなカーディガンのアレンジをご紹介します。
似合わないと感じてタンスで眠っている手持ちのカーディガンも、復活しちゃうかもしれません♪
もくじ
一粒で二度美味しい、ホワイトTシャツ×肩かけカーディガンスタイル
デニムとホワイトTシャツのシンプルコーデに、カーディガンで差し色をきかせたスタイル。
このような形でカーディガンを肩にかけると、背中全面にカラーが出るので、後ろ姿がとてもきれいになります。
この羽織り方だと、正面から見たイメージと、後ろから見たイメージが大きく違うので、一粒で二度おいしい着こなしといえるでしょう。
もちろん、出先で気分を変えたくなったら、すぐに羽織り方を変えることができるのが便利!
ボーダー柄のカーディガンをストール代わりに活用
肩からカーディガンの袖を垂らし、前で交差したスタイルですね(「プロデューサー巻き」とも言われています)。
このようなスタイルは、ストール代わりにカーディガンを使った例と言えるでしょう。
最近では「カーディガンを巻いている風」のトップスも売られていますので、気軽に試したい人にはいいかもしれません。
筆者としては本物のカーディガンを使ったほうが、さまざまなアレンジが効く分おすすめです。
目線を上に集めてスタイルアップ! カーディガンをセンターからややずらして巻く
アースカラーのオールインワンは、差し色や差しアイテムがないと野暮ったく見えてしまうことも。
ですが、スナップではボーダーのカーディガンを上手くつかって、危険を回避!
単にプロデューサー巻をするだけではなく、ややセンターからずらしているのがポイント。
これで巻き方に変化を出しているんですね。
高めのヒールサンダルでスタイルアップしているようですが、カーディガンを巻くことでも人の目線を上に集め、さらに縦長効果が。
ウエストマークにも使えるカーディガン
カーディガンはストールの代わりになるだけでなく、ベルト代わりにも使えます。
特に、ウエストの絞りのないデザインのワンピースやオールインワンなどでは大活躍!
スナップのファッショニスタは、カーディガンではありませんが、デニムシャツをベルト代わりにウエストマーク。
トレンドのデニムシャツを、あえて小物として活用した、真似したいスタイリングです。
ウエストマークにシャツを使えばカジュアルに、カーディガンを使えばシックになります。
カーディガンの着こなしアレンジ、いかがでしたか。
「カーディガンは着るもの」というのは単なる思い込み!
「着ることもできるファッション小物」だととらえれば、あなたのワードローブもさらに広がっていくことでしょう。