今シーズンも人気続行中のボリューム感のあるロングスカート。少し厚手ニットが着たくなる今のシーズン、トップスインするとキツくて辛いことってありませんか? とはいえ、アウトできるとバランスが悪いと感じることも……。
今回はニットをトップスインせずに、バランスよく着こなすコツをご紹介します!
ショート丈のニットをあえてチョイス!
ウエスト周りを厚手ニットでしっかり隠してしまうと、ボリュームのあるロングスカートとはバランスが悪くなりがち。そこで、あえてローゲージニットはショートレングス気味のデザインを購入しておくのもおすすめです。ハイウエストのボトムスが人気の今シーズン、ティアードスカートにはもちろん、デニムともバランスよく決まるはずですよ。
サイドスリットの抜け感を味方にする!
ストンとしたドルマンスリーブのニットも、サイドスリットの入ったデザインならアウトで着てもウエスト周りにもたつきがなく、スッキリとした印象に見せられるからおすすめです。
ただし、着丈は長すぎないものが◎。ダークカラー同士の組み合わせよりは、明るめニット×シフォンなどのエアリーなプリントスカートでコーデした方が軽やかに見せることができます。
ウエストマークで視線を上に!
ヒップまで隠れるロングレングスのニットにボリューム&表面感のあるロングスカートを合わせると、どうしても視線が下に集まってしまうもの。そんな時は細ベルトでさりげなくウエストマークするだけで、グッとバランスよく見えるはずです! ベレー帽やボリュームピアスも視線を上に集めるからGOOD。
フロントタックインで奥行きのあるコーデに!
やや厚みのあるニットをすべてトップスインするのは難しくても、フロントのみのタックインなら意外と苦しくならないはず! ウエスト周りをすっきりと見せ、奥行きのあるコーデに仕上げてくれるから、お腹周りが気になる方はぜひトライしてみて。すべてアウトで着るより着痩せ効果も狙えますよ!