もうすぐ子どもの卒園式・卒園式。「服装は決まったけれど靴選びに悩んでいる」、そんなママは多いもの。定番はパンプスですが、卒園式・卒園式の3月はまだまだ寒さが残り、パンプスでは足元が冷えそう。フォーマルな式典にブーツを履いて行っても大丈夫なのでしょうか?
そこで今回は【卒園式・卒業式にブーツってあり?なし?】のお悩みを解決。お手本の着こなし方と共にご紹介します。
※こちらの記事では、コーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
卒園式・卒業式にブーツはあり? ママコーデのポイントは?
卒園式・卒業式コーデに履く靴、ブーツはズバリ「あり」。その理由は二つあります。一つ目は、最近ではオケージョン服がカジュアル化していること。二つ目は、式典ではスリッパなどの上履きに履き替えることが多いから。会場に着いたら靴を脱ぐことが多く、ブーツでも問題ありません。
ただしフォーマルな服に似合うデザインを選ぶことがポイント。最適なのはシンプルな黒ブーツ。また学校で脱ぎ履きしやすいよう、ファスナー開き仕様がおすすめです。反対に避けた方がいいのは、厚底・トラックソールのブーツやストレッチブーツ。カジュアル過ぎるので式典には不向きです。
また、卒園式・卒園式コーデは浮かないことが大切です。とりわけ私立の場合、会場のママさんはほぼパンプスを履いている場合も。ブーツで行けるかどうか、事前にリサーチしておきましょう。
卒園式・卒園式コーデに馴染むのは「ベーシックな黒のショートブーツ」
ベーシックな黒のショートブーツは卒園式・卒園式コーデにぴったり。その際パンツスタイルよりもスカートの方が似合います。
しかもブーツならスカートの下に厚手タイツや靴下を重ね履きできるので、冷え対策も万全。雪などで道路事情が悪い日でも、安心して出かけられます。
「黒のきれいめワンピース」に合わせる
黒のきれいめワンピースに合わせれば、黒ショートブーツがクリーンなルックスに。足元にカジュアル感があるぶん、フォーマルなバッグやネックレスを合わせておくのがおすすめです。マナーを外さず、卒園式・卒業式のコーデに馴染みます。
パンプスに履き替えるならカジュアルなブーツでもOK
途中でパンプスに履き替えられるなら、カジュアルなブーツでもOK。その場合でも、ブーツは黒やブラウン・グレーなど落ち着いた色味を選んでおきましょう。