冬のコートやニットがいらなくなったら衣替えのタイミング。重衣料だけじゃなく、冬物のブーツもきちんとしまっておきたいですね。
特に価格が高めなレザーのブーツは、来シーズンまでキレイな状態をキープしておきたいもの。
箱に収納する前に、きちんとお手入れしておきましょう♪
もくじ
クリーナーで汚れを落として靴クリームでしっかり保湿
レザーのブーツはクリーナーで汚れを落とした後、靴クリームを少量布に取り、全体を磨きます。
靴クリームはレザーの光沢を出すほかに潤いを与える効果があり、乾燥によるひび割れを予防してくれます。
ツヤ出し製品だけで済ませずに、長期間の保管前は特にしっかりお手入れしておきたいものですね♪
カラーブーツには無色の靴クリームを
ブラウンなどのカラーブーツでやっかいなのが、靴クリームのカラー選び。
黒のような単一色とは違い、カラートーンが微妙なブラウンなどのカラーシューズは色を合わせるのが難しく、靴クリームとブーツの色味が違ってしまうことも。
レザーのカラーブーツにおすすめなのが、無色の靴クリーム。色味が付かず潤いとツヤが出せるので、オールカラーのシューズに使えます。
ロングブーツには型崩れ対策を
ロングブーツでありがちなのが型崩れ。シューキーパーや柔らかい紙の詰め物で、筒のキレイなフォルムをキープしましょう。
湿気がこもりやすいので、風通しのいい場所で影干しをして、しっかり乾燥させて。
スウェードのブーツはブラッシング&専用スプレーで
スウェードなど起毛素材のブーツは、普通の靴クリームではなくスウェード専用のスプレー製品を使います。
汚れはブラッシングなどで落としたあと、スプレーをかけ、陰干しをして再度ブラッシングで整えます。
製品によっては水洗いもできるムートンブーツ
ムートンブーツもスウェードのお手入れ方法と同じ。寒い冬に暖かい分、内側のムートンが汗で蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすいことも。
ブラッシングの後はしっかり乾燥させて収納するのが基本ですが、ムートンブーツによってはお家で手洗いできるものもあります。製品表示をチェックして、すっきりキレイにクリーニングしましょう。