薄着になる夏、気になるという声が特に多いのが「二の腕」について。半袖やノースリーブで露出が多くなる分、なんとかして着痩せしたい……!という方も多いはず。でもダイエットで急に痩せるのは無理だから、お洋服でほっそり見えを実現したいですよね。
そこで今回は、夏に実践したい腕まわりの着痩せテクニックを7つご紹介。二の腕を細く見せるお洋服の選び方について徹底解説します。
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
もくじ
【腕まわりの着痩せ技/1】シンプルなカットソーは「5分袖」で二の腕を隠す
まずご紹介するのは、5分袖のトップスで二の腕を隠す簡単テクニックです。ひじから上を物理的に隠してしまえば、二の腕の太さを完全にカモフラージュできます。
こちらは真っ白なオーバーサイズTシャツを主役に置き、涼しげで清潔感のある夏コーデに。完全に二の腕を隠してしまうので、膨張しがちな白も難なく着こなせるはず!
こちらは、ナチュラルなベージュのオーバーサイズTシャツで二の腕を隠したコーデ。柔らかくて落ち感のあるカットソー素材なら、5分袖&オーバーサイズでも膨張感を感じさせず、すっきり着こなせます。
袖口が広いフレア袖であれば、普通の袖より風通しがよく、5分袖でもより涼しく着こなすことが可能です。広い袖口と腕の細さのコントラストで着やせ効果も高まるので、一石二鳥!
【腕まわりの着痩せ技/2】きれいめコーデは「デザイン袖のブラウス」で二の腕を隠してみる
ブラウスを使ったきれいめコーデを楽しむ日は「デザイン袖」に頼るのがおすすめです。二の腕部分にギャザーが寄っていたり、フレア袖になっていたり……、袖デザインのボリューム感と腕のコントラストで二の腕を細く見せる効果アリ。
さらに涼しさを演出できる寒色系をセレクトすれば、清涼感のある夏コーデに仕上がります。
【腕まわりの着痩せ技/3】「フリル袖」は二の腕ほっそり見せの定番アイテム!
先ほどご紹介したデザイン袖の中でも、二の腕をすっきり見せる定番アイテムといえば「フリル袖ブラウス」です。ふんわり広がるフリルから二の腕が覗くことで、腕まわりを自然と細く見せる効果があります。
「隠すと暑いから、涼しく着痩せしたい!」という方にぴったりの名品です。
さらに着痩せ効果を高めるなら、キャッチーな色や身頃にデザインが入っているブラウスを選ぶのがおすすめです。強い色やデザインに視線が集まり、二の腕から目線を逸らす効果があります。
フリルブラウスは単品で見ると甘めなアイテムなので、デニムパンツなど辛口ボトムスを合わせて甘さ控えめに仕上げると大人っぽく決まります。
【腕まわりの着痩せ技/4】「ストライプ柄」で縦長を強調すれば二の腕すっきり
二の腕をほっそり見せるために、「ストライプ柄」を活用するのもおすすめのテクニックです。二の腕と平行に並ぶストライプ柄で縦長を強調することで、腕をほっそり見せる効果が期待できます。
夏コーデにストライプ柄を取り入れると、薄着による地味さも防止できるのが嬉しいポイント!
【腕まわりの着痩せ技/5】「濃色ノースリーブ」で二の腕のほっそり引き締め効果を狙う
二の腕が気になる方にとって、なかなかチャレンジしにくいのがノースリーブトップス。でも着痩せを意識して着こなせば、すっきり細見えするコーデが作れるかも!
簡単にできておすすめなのが、「濃色」のノースリーブトップスで引き締め効果を狙うこと。さらに肩から真っすぐストンと落ちるシルエット&アームホール広めのデザインを選ぶと、よりすっきり見えが叶います。
【腕まわりの着痩せ技/6】カーディガンやシャツを肩掛けして二の腕をカモフラージュ
ノースリーブトップス1枚だと、ダイレクトに二の腕が見えてどうしても気になってしまう……。そんなときは、カーディガンやシャツの肩掛けテクニックが役立ちます。
サッと肩に掛けて袖を結ぶだけで上半身にアクセントが生まれるので、二の腕から視線を分散できます。さらに肌とコントラストのある色を選べば、肩掛けしたカーデやシャツに視線が集まって、いっそうのすっきり見えが実現。
【腕まわりの着痩せ技/7】縦長見えするワンピースで二の腕をほっそり見せる
ノースリーブを着るときは、ワンピースをセレクトするのも一つの手です。肩から足元までの縦ラインが作れるので、一緒に二の腕も細く長く見せる効果が期待できます。
このとき、首元の開いたデコルテが見えるデザインを選ぶことで、より抜け感のあるすっきりした着こなしが完成します。
ぜひ7つの「二の腕着痩せテクニック」から、自分の体型に合うものを見つけてみてください。