暑い夏に意外にも必要になるのが「羽織モノ」。冷房による冷えや日焼け対策で欠かせない! という方も多いのではないでしょうか。かくいう筆者もその一人で、スタイルに合った羽織りをいくつか揃えておきたいタイプです。「これは絶対に使える」「押さえておけばOK」なアイテムを考えた末、4タイプの羽織りに行きつきました。
今回は、スタイリストである筆者イチ押しの「使える羽織モノ」を徹底解説! これからのウィッシュリストにぜひ加えてみてくださいね♪
もくじ
1. 「リネンのサマージャケット」をマニッシュに着こなす!
リネン素材のサマージャケットは、あれば「とにかく使える!」が実感できる逸品。ベーシックなコーディネートにサッと羽織るだけで、グッとこなれたテイスト漂うスタイルに決まります。
薄手タイプなら春先から秋口まで使えるので、ぜひ持っておきたいところ。特に「ベージュ」は肌色を明るく見せながら、どんなアイテムとも馴染みのいい万能カラーなのでおすすめです。腕は通さず肩掛けにして着こなすとラフ感が出るだけでなく、冷房対策・日焼け防止にもちょうどいいですよ。
2. ベーシックな「ホワイトシャツ」はクリーンさNo.1♥
ベーシックなホワイトシャツは単品としてだけではなく、夏場の羽織りとしても活躍する便利アイテム。特にスナップのようなプレーンな仕立てのシャツは、コーディネートを爽やか&涼しげな印象にまとめてくれるので、クローゼットにあると登場回数が多くなりそうです。
羽織るときは袖をラフに折り上げて、襟を少し抜くとこなれ感のある着こなしに。
3. 「シアーなシャツワンピース」があれば即トレンド!
2020年はシアー素材のシャツワンピースが豊作。単品で着るだけではもったいないくらい使えるアイテムなので、ぜひ羽織りとしても活用して2wayで着こなしましょう。
モデルさんのようなアイボリーのシャツワンピースは、軽快かつキレイ色のアイテムとも好相性なおすすめの逸品。ワントーンでまとめるのも素敵なのでトライしてみて。
4. これぞ鉄板な「ブラックのカーディガン」はやっぱりハズレなし!
言うまでもなく、「絶対に使える」と自信を持って推せるのがブラックのカーディガン。既にお持ちの方も多いと思いますが、あえてその有能さを伝えさせてくださいね。サマーシーズンの洋服は色味が薄いものが多いので、ポイントでブラックの羽織りを使うと印象が引き締まるんです。
装うときのポイントは「普通に着ない」こと! モデルさんのように肩掛けするなどして着こなすと、スタイリングに動きが出て、こなれたテイストに決まります。