雨の日や大切な会議がある日などは、通勤前からブルーな気持ちになってしまいがち。そんな気分が落ち込むときこそ、”色”が持つ心理効果を服装に取り入れてみませんか?
今回は通勤コーデにおすすめのカラーを色彩心理と併せてご紹介! お洋服選びのヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。
会話をスムーズに進めたいとき:イエロー
人前に立って話すシーンを控えているとき、緊張から憂鬱な気分になってしまうという方は多いはず。そこでおすすめなのが、通勤コーデに【イエローのアイテム】を取り入れるアイデアです。
イエローには左脳を刺激して知性を呼び起こす心理効果があり、頭の回転が促されてスラスラと言葉が出てきやすくなりますよ。理解力や記憶力にも働きかけてくれる色味なので、まさにお仕事用の服装にぴったりのカラーといえますね♪
判断力・集中力が欲しいとき:ブルー
判断力・集中力アップを色彩心理に頼りたいときは、【ブルーのアイテム】を使った服装を作るのがおすすめ。心身に落ち着きをもたらすブルーは冷静さを高めてくれるため、判断力や集中力の向上が期待できますよ。
爽やかなペールトーンをセレクトすれば、季節感をしっかりと押さえた通勤コーデが楽しめます。モデルさんはそのほかのアイテムをホワイトで統一して、洗練された配色に仕上げていますね。
ソワソワして落ち着かないとき:グリーン
【グリーン】が持つ色彩心理として挙げられるのが、「安らぎ・リラックス感・心身のバランスの調整」。癒し効果の高いグリーンをオフィスファッションに取り入れれば、なんだか落ち着かないお仕事デーもリラックスした気持ちで臨めそうです。
さっぱりとしたグリーンのワンピースは清潔感があり、きちんとした印象に仕上げたい通勤コーデにもぴったり♪ 花柄をセレクトして、女性らしい雰囲気にまとめているのもポイントです。
やる気を取り戻したいとき:レッド
「活力や情熱」を意味する【レッド】は、やる気を取り戻したいときに大活躍。オフィスコーデに馴染ませるのが難しい場合も、こちらのスナップのようにワンポイントとして投入すると取り入れやすくなりますよ。
さらにレッドには交感神経を刺激して、温かさを感じさせる効果も。レッドのアイテムを身に着けることで体温の上昇が期待できるため、夏のオフィスの冷房対策に悩む冷え性さんにもおすすめですよ。