「ニュアンスのある髪型」「ニュアンスアレンジ」などなど、ヘアアレンジでは【ニュアンス】というワードがよく使われます。
そもそもニュアンスとは?と疑問に感じている方も多いはず。そんなモヤモヤを解決するべく、今回はヘアアレンジで使用されるニュアンスについて徹底的にまとめていきます。
ニュアンスアレンジにするためのポイントから、実際のスタイルまでをピックアップ! これであなたもニュアンスアレンジマスターになれますよ♪
もくじ
「ニュアンス」ってどういう意味?
そもそもニュアンスとは、「絶妙な・ささいな違い」という意味を持ちます。ヘアアレンジでいうなら、他とはどこか違ったり、最先端のアレンジを取り入れたりしているスタイルのこと。
ここからはトレンドを取り入れつつ、普段使いもしやすいアレンジに絞ってご紹介します。
「他と差を出したヘアアレンジ」はもうニュアンスを意識できてます!
例えば普通のポニーテールでも、トップにボリュームがあったりくるりんぱをプラスしたりなど、ひと手間加えるとおしゃれに見えますよね。
他とは差が出るアレンジを加えることがもうニュアンス。ほんの少しの違いをプラスすれば簡単に、ニュアンスアレンジへと仕上げられます。
ひと昔前ではダサ見え? 可愛いアレンジは「ニュアンス」がカギ
スナップのように統一性がなく、まばらなヘアアレンジ。これが流行りの「無造作ヘア」です。パーマやコテでカール感を作るほか、結び目から髪を引き出せばセンスよく仕上がります。
少し間違えばボサボサに見えるけど、しっかり計算して作ればおしゃれに。ひと昔前にはなかった無造作アレンジこそ、ニュアンスで作られているのです。
「巻き髪」はニュアンスを存分に出せます♪ 挑戦こそおしゃれさんには重要!
統一性を持たない「巻き髪」もニュアンスアレンジと言われます。内巻き・外巻きだけでなく波ウェーブを加えたり、サイドはくるんと巻くけど、トップはふんわり巻いて女性らしく仕上げたり……。
巻き方を少し変えるだけで雰囲気はまったく異なります。その違いを楽しんでこそ、おしゃれなニュアンススタイルが完成するんです。
「この巻き方しかやらない」のではなく、さまざまな巻き方に挑戦してみると、自然とニュアンスアレンジが作れますよ。
おしゃれなニュアンスアレンジには「個性&自分らしさ」が欠かせない!
周りとは少し違うように見せたりと、ひと手間プラスするだけで簡単にニュアンスアレンジは完成します。
そこで主なカギとなるのが「自分の感覚」。
「ここの髪を少し出してみよう」「この部分に編み込みを入れたら可愛いだろうな」……このようにさまざまな技に挑戦していくことで、自然とニュアンスアレンジが完成します。ぜひ臆することなくトライしてみてくださいね!