マスク生活に慣れたとはいえ、出かける直前に全身をチェックするとコーデの完成度に納得できない日がしばしば。服装によっては、今や必需品のマスクが浮いて見えることがあります。
特に冬は厚手のコートやジャケットなどアウターを羽織るので、マスクを着けると抜けがなくなりモサッとした印象になってしまうんです。
ファッショニスタ愛用のマスクを参考に、アウターとの色・バランスが取りやすいマスクを探してみましょう。
肌なじみがいい「ベージュ・ピンク系」の血色マスク
どんなコーデにも合わせやすいのが、ベージュやピンク系の「血色マスク」と呼ばれるもの。肌色に近い色なので、アウター問わずどんなコーデにも合わせやすいですよ。
肌色や顔立ちにより似合う色が変わるため、しっくりくるデザインを探してみましょう。
ブラックコーデがサマになる「黒・グレー」のマスク
服装のどこかに黒を使っているのなら、「黒かグレー」のマスクがおすすめ。コーデを大人っぽく引き締められますよ。
少し前まで黒マスクにはハードな印象がありましたが、今やスタイリングを完成させるためのワンアイテムに進化。ファンデーションやリップの汚れが目立ちにくいのもメリットです。
どうしてもしっくりこないときは「不織布マスク」に戻る!
最近は繰り返し使えるマスクを愛用する方が増えました。しかし「不織布マスク」に戻るとやはり安心感があります。飛沫防止まで考えると不織布に勝るものなし!
マスクが服装から浮くのなら、原点の不織布マスクに頼るのも手です。コーデとのバランスを考えず気楽に着けられるのがいいところ。感染対策も徹底できるので、不織布マスクは常備しておくのがベストです。