40代50代の方にとって、「スパッツ」は知らない人がいないくらい一般的なアイテム。しかしスパッツという言い方は、どうやら最近では死語になっているようです。
スパッツは何と言うようになったのか、今さら聞けないおしゃれの疑問をこっそり解決していきましょう!
もくじ
「レギンス」という言い方が一般的に
「スパッツ」の最近の言い方は、ズバリ「レギンス」。レギンスは2000年以降にファッション業界が流通させた名前で、実はスパッツとレギンスは同じアイテムなんです。
それまでスパッツには下着的なニュアンスがあったのですが、レギンスと呼ぶようになってからは、アンダーウェア感のないパンツとして定着しています。
レギンスはストレッチ性が高くぴったりしているので、脚の肉感を拾いやすいのが特徴。ロング丈のトップスやワンピースを組み合わせて、腰や太ももをすっぽりカバーする着こなしが一般的です。
次にレギンスにはどんな種類があるのか、スナップを参考にチェックしていきましょう!
足首のチラ見えでこなれ感たっぷり! 「スリットレギンス」
「スリット入りのレギンス」は裾の切り込みから素足が見え、女性らしさが加わるアイテム。ノーソックスで、ワンピースと組み合わせるのがおすすめのコーディネートです。
ひらひらの「裾メロウのレギンス」で可愛い足元に
ひらひらとフリルのような波状の加工が施された「裾メロウのレギンス」はガーリーで可愛い雰囲気。テレコやリブといった、ウネの入った薄い生地のレギンスでよく使われています。
くしゅっとラフな「12分丈レギンス」
くしゅっとした”たゆみ”がおしゃれな「12分丈のレギンス」。ゆるいカジュアル感があるので、どちらかというと若い世代向きのアイテムです。
普通のパンツみたいに着こなしやすい「レギンスパンツ」
普通のパンツ感覚で着こなせるのが「レギンスパンツ」。厚手の生地を使うことで脚のラインに響かず、すっきりしたシルエットに仕上がります。
繊維の伸縮性が高いので、細身のシルエットでも穿き心地はラクチン。収縮カラーの黒色で取り入れると、さらに脚がほっそり見える効果が期待できそうです。