日本海沿岸に位置する石川県は、豊かな自然や海の幸に恵まれた人気の観光地。特に「北陸の小京都」と呼ばれる金沢市にはたくさんの人が集まります。
時期によっては「雨が多い」「雪が降る」などの特徴があるため、旅行に行くなら石川県の気候を押さえたスタイリングを考えておきましょう。今回は石川旅行におすすめのコーディネートを季節別にご紹介します!
もくじ
春の石川旅行|ニットベストでおしゃれに暖かく♪
有名な「兼六園(けんろくえん)」の桜が咲き始める3月ごろは、最低気温が氷点下になることも。ニットやコートをしっかりと着込み、冬と同じレベルの防寒対策を意識しましょう。
4月〜5月には春らしさが訪れるため、薄手のアウターやカーディガンでも快適に過ごせます。長袖Tシャツの上にニットベストを重ねれば、おしゃれをしながら肌寒さを予防できますよ♪
夏の石川旅行|冷房対策にも効果的! 夏に映えるビタミンカラーのカーディガン
梅雨が明けると、石川県には蒸し蒸しとした暑い夏がやってきます。最高気温や湿度がグッと高くなるため、トップスやパンツは風通しのいいものを選びましょう。
また、暑い屋外に対して室内は冷房が効いている点にも注意が必要です。イエローのカーディガンをプラスすれば夏らしさと冷房対策の両方が叶いますよ!
秋の石川旅行|雨が多いシーズン。しっかりした傘を用意して!
9月下旬ごろから紅葉のベストシーズンを迎える石川県。徐々に気温が下がり始めるため、ライトアウターで賢く体温調節するのがおすすめです!
10月から11月は雨の日が多く、強い風が吹くことも少なくありません。「観光中に傘が壊れた」とならないように、作りがしっかりとした傘を用意しておくと安心ですよ。
冬の石川旅行|足元を工夫して雪に負けないスタイリングに
11月を過ぎると、12月下旬に向かって季節が一気に冬らしくなります。特に1月以降は雪の日が続くため、ブーツを合わせて雪が染み込まないように工夫しましょう。最低気温が氷点下に達することも想定し、ニット×厚手コートでしっかり防寒するのもポイントです!