ここのところ人気が再燃している「ロングブーツ」。無難なのはスカートやワンピースとの組み合わせですが、パンツのコーデにもチャレンジしてみませんか?
今回ご紹介するのは、シンプルな「パンツのブーツインスタイル」。古臭く見えない、おしゃれに履く方法をチェックしていきましょう!
もくじ
パンツの「ブーツイン」、どう着こなせばいい?
「ブーツイン」とは、パンツをブーツに入れ込む着こなし方。ファッション誌やSNSでは、ゆるっとしたパンツをブーツインするコーデが見受けられますが、実は難易度が高めです。パンツの布がブーツの履き口でダボッと余るため、かえって野暮ったく見えてしまうかも。
おすすめなのが、「筒まわりが真っすぐのロングブーツ」と「ぴったりめなスキニーパンツ」の組み合わせ。これならテクニック不要で失敗ナシです。さらにオーバーサイズのトップスに合わせると、ブーツインの装いがバランスよく整います。
パンツとロングブーツを「黒」で揃えてスタイルアップ!
シンプル派さんにはパンツとブーツを「黒」で揃えるコーデがおすすめ。同色でまとめることでパンツとロングブーツが繋がり、さりげないスタイリングに決まります。装いが一体化して見えるため脚長の効果も。自然体で着こなせる上にスタイルアップも狙えそうです。
デニムパンツのブーツインは、トップスで今っぽさを出す!
ブーツインといえば、王道なのは「インディゴカラーのデニムパンツ」との組み合わせ。トップスに旬を取り入れてアップデートすると、時代遅れにならず今っぽく着こなせます。
イチ押しなのが、デザインがおしゃれなフレアシルエットのトップス。体のラインが出ないニットやアウターならギャル見えの心配もなし。古臭さのないシンプルなコーデに決まります。
ホワイトパンツには、落ち着いた「ブラウン」のブーツを
ブーツインの中でも、ホワイトパンツとの組み合わせはハードルが高め。ブーツはキツくなりがちな黒色より、ブラウンカラーで取り入れるのがおすすめです。ブラウンのやわらかな色のおかげで白いパンツが落ち着き、スタイリングにすっと馴染んでくれます。
トップスをベージュ~ライトブラウンでまとめれば、系統カラーで作る上級者コーデが完成。大人っぽくて洗練されたパンツスタイルを楽しめますよ♪