今季のスニーカーはボリューミーなデザインが主流。中でも人気なのが「ダッドスニーカー」です。お目立ちゆえにハードルが高そうですが、大人女性はどんな風に履きこなせばオシャレになるのでしょうか?
今回は40代女性におすすめのダッドスニーカーコーデをご紹介します。
※こちらの記事ではモデルさんの年齢問わず、コーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
ダッドスニーカーって、どんなアイテム?
ダッドスニーカーとは、ダッド(お父さん)が履いているようなスニーカーのこと。90年代風のぽってりとしたフォルムは2018年に発売された当初【ダサいスニーカー】のニュアンスがありましたが、じわじわとおしゃれなアイテムにシフト。最近では、クールでスタイリッシュなイメージが定着しています。
40代女性におすすめなのが、ダッドスニーカーを差しアイテムとして使う方法。例えば、黒いスキニーパンツに合わせれば存在感たっぷりなスニーカーが引き立ち、大人っぽくスポーティなスタイリングに決まります。
派手色のダッドスニーカーはどう履けばいい?
ダッドスニーカーが派手色なら「ブラックコーデ」との組み合わせがおすすめ。存在感たっぷりなダッドスニーカーが映えて、着こなしにメリハリが加わります。ハンサムなパンツスタイルならグッとモードに。
【40代におすすめ】ダッドスニーカー×パンツコーデ
カジュアルパンツはダッドスニーカーと「色」を揃える
ゆるっとした「ジョガーパンツ」「スウェットパンツ」と組み合わせる場合は、スニーカーと色味を揃えるのが正解。色で統一感をもたせることでラフな雰囲気のパンツがダラしなく見えず、しっくり馴染みます。
さらに大人っぽいアウターをプラスすれば、パンツのルームウェア感をカバーする効果アリ。「上質なダウンジャケット」「かっちりめのコート」ならお出かけモードに仕上がりますよ♪
「黒スキニーパンツ」とも相性バツグン
ダッドスニーカーは「黒のスキニーパンツ」とも相性バツグン。合わせるトップスはペプラム切り替えのブラウスやジャケットがおすすめです。ぴったりとしたパンツに映えてメリハリの利いた着こなしに。重量感のあるスニーカーとの合わせ技で脚もスラリと長く見えますよ。
【40代におすすめ】ダッドスニーカー×スカートコーデ
スカートは「足首丈」がダッドスニーカーと馴染みやすい
スカートを穿くのなら、ボリューミーなダッドスニーカーが浮かないよう「ロング丈」を選ぶのがポイント。スニーカーと繋がりがよくなりオシャレに決まります。
また、ゴツめのダッドスニーカーは、ゆったりしたコーデの外しアイテムにもぴったり。スタイリッシュなスニーカーが効いて、スタイリングが引き締まりますよ♪
「タイトスカート」で大人っぽく
クリーンにまとめたいときは「タイトスカート」がお役立ち。Iラインシルエットのスカートが大人の女性らしさをアップさせてくれます。
その際、ダッドスニーカーから靴下が見えると子どもっぽくなるので要注意。冬は黒タイツ、春夏ならカバーソックスを合わせるのがおすすめです。
「フェミニンなフレアスカート」をカジュアルに着こなす
ダッドスニーカーは「フレアスカート」を普段使いするのにうってつけ。ガツンとしたスニーカーのおかげでスカートの甘さが落ち着き、コーデのカジュアル感が高まります。
さらにはゴツめのダッドスニーカーが重心を集めてくれるため、コーデバランスを整えるのに効果的。ひらひらしたスカートがしっくりまとまりますよ。
【40代におすすめ】ダッドスニーカー×ワンピースコーデ
「可愛いワンピース」を40代に馴染ませる
「可愛いワンピース」を若作りに見せないのもダッドスニーカーのメリット。ドロスト仕様や花柄の甘いワンピースが引き締まる上に、今どきのルックスに決まります。
加えて40代はきちんと感のあるバッグを投入すると効果的。大人可愛いワンピース×ダッドスニーカーが大人の装いに馴染みますよ。
2022年1月27日 公開
2024年4月17日 更新