洋服に合わせてコーディネートしたいバッグ。あなたは今いくつ持っているのか数えたことはありますか。40代50代の大人世代になると、ファッションの好みやトレンドの変遷とともに増えたバッグでクローゼットがいっぱい!という方も少なくないはず。もし手放すことに躊躇しているのなら、これからご紹介する「バッグを減らすアイデア」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
もくじ
40代50代の増えすぎたバッグ、どうする?
サイズやデザインもさまざま。バッグは場所をとるアイテムのため、収納方法に悩む方は多いのではないでしょうか。とりわけブランド品や思い出のあるバッグなどは、簡単に手放せないこともありますよね。
でも使う予定のないバッグをいつまでも持っていると、収納スペースがいくらあっても足りません。暮らしを快適にするためにも、すっきりさせてみてはいかがでしょう。
これからご紹介するアイデアを参考にすれば、あなたも不要なバッグをピックアップし減らせるはず。きっと気持ちも軽やかになることでしょう。
【40代50代】増えすぎたバッグを減らす3ステップ
STEP1:壊れている、汚れて使えなくなっているバッグを減らす
壊れている、汚れが目立つバッグは、使うことをためらってしまうことでしょう。思い入れのあるブランドバッグなど、修理したりプロにクリーニングを依頼したりする予定があるアイテム以外は減らす候補になります。
不要なバッグを選別するチェックポイントは、持ち手が傷んでいないか、黒ずんでいないか、スレや剥がれなどがないかなど。これらの状態になったバッグは、持っていても何となく気持ちが上がらないはずです。
また、傷んだバッグを持っているとコーデ全体が残念な印象になってしまいます。たとえハイブランドでも修理できないほど傷んだら、処分することをおすすめします。
STEP2:オケージョン用以外で1年以上使わなかったバッグを減らす
セレモニー用など使う機会の少ないバッグ以外で、1年以上使っていないバッグも減らす候補になります。四季を通じて持つことがなかった……というバッグは、使いにくい、デザインが古い、好みではなくなったなどの理由があるはずです。
いつも自然に手が伸びてしまうバッグは、数が限られているもの。「1年以上も使わずに寝かせている」という事実を受け止めて、手放すことを考えてみてはいかがでしょうか。
どうしても手放せない場合は、一時置きボックスをつくり一旦その中へ。数カ月経っても一度も使わなかった場合は手放すと決めておけば、気持ちがラクになるはずです。きれいな状態であれば、必要な人に譲るという方法もあります。誰かに使ってもらえると思えば、罪悪感なく手放せそうですね。
STEP3:似たサイズや色、デザインのバッグを減らす
人の好みは偏ってしまうもの。バッグ選びもつい「好みの傾向」が色濃く反映されているのではないでしょうか。気が付くと、持っているバッグがどれも似ている……なんて経験がある方は多いかもしれません。以下のポイントをもとに、減らしてみてはいかがでしょうか。
・同じようなサイズ感のバッグを集めて、「よく使うバッグ」と「これからも使うと確信できるバッグ」を選び取る
・似たデザインのバッグは、コーディネートしやすいアイテムに絞る
オケージョン用のバッグも同様に、コーディネートの幅が広いアイテムが結局は活躍します。似たタイプのバッグがたくさんあれば、1~2個に絞ってみましょう。
モノを減らして気持ちを軽く! 厳選したバッグをフル活用しよう
バッグを減らせば、収納スペースがグンと広がります。「今の自分に似合うバッグ」を残しフル活用することで、日々のコーデがもっと輝いてくることでしょう。ぜひ、モノを減らすご参考にしてみてはいかがでしょうか。