今シーズンは「ハーフジップ」の服が大流行。ファッション誌やSNSでも人気が高まっていますが、どんなデザインなのか疑問に思っている方も多い様子です。
そこで今回はアパレル用語の「ハーフジップ」をプチ解説。人気のデザイン&コーデも併せてご紹介します!
もくじ
「ハーフジップ」ってどんなデザインのこと?
【ハーフジップ】とは、その名の通り「半分だけしかないファスナー」のこと。元々はウィンドブレーカーやジャージなどのデザインに使われてきましたが、90年代流ストリートファッションブームから、じわじわとブームが再燃中。
とりわけ人気なのが「ハーフジップのニット」。ハイネックのように着こなせるので、首元を温めつつスポーティな雰囲気に決まります。
ハーフジップのファスナーを全部下げて着る!
ハーフジップニットのファスナーを下げて着ると、襟元が「Vネックトップス」のようになりニュアンス感がアップ。インナーをチラ見せすれば、トレンドライクなレイヤードスタイルに決まります。
厚手ハーフジップニットのファスナーなら、鎖骨あたりまで下げて着る!
厚手のハーフジップニットを着るときは、ファスナーを鎖骨あたりまで下げるのがトレンド。ハイネックの部分が大きく折り返り、ビッグカラートップスのようなボリューム感を演出します。さっと着るだけでコーデがサマになりますよ♪
カジュアル派さんには「ハーフジップのスウェット」がおすすめ!
カジュアル派さんにイチ押しなのが「ハーフジップのスウェット」。ファスナーの上下でニュアンス付けができる上に、インナー合わせがしやすく何通りものコーデが楽しめます。
ボトムはカジュアルなパンツより、女性らしいスカートと合わせるのが今年流。カジュアル感を程よく抑え、スタイリングの鮮度を高めてくれますよ♪