美術館へ出かけるときに、「何を着ていけばいいのかわからない……」と悩む人は多いのではないでしょうか。公共の施設である美術館では服装のマナーは特になく、カジュアルなデニムパンツでもOK。とはいえ、あまりにもラフすぎると気後れしてしまいそうですよね。
そこで今回は【美術館にぴったりのデニムパンツコーデ】をご紹介。おしゃれさんのスナップをお手本に、スマートな着こなしのコツをチェックしていきましょう!
もくじ
美術館のデニムコーデに合うアウターは?
「かっちりとしたコート」がマッチ
美術館にデニムパンツで行く場合はかっちりめのコートがお役立ち。「チェスターコート」や「トレンチコート」を羽織れば知的で落ち着いた雰囲気が加わり、美術館のシーンにぴったりマッチします。さらにはデ二ムパンツのラフさが入ることで、大人らしいカジュアルコーデに決まるのが嬉しいポイント。
「黒ジャケット」を羽織り大人っぽく
デニムパンツを大人っぽく着こなすなら「黒ジャケット」がイチ押し。羽織るだけでコーデがきれいめにまとまります。
その際インナーはデニムに馴染むよう、カジュアルなTシャツやプルオーバーがおすすめ。テクニック不要でスタイリングがサマになります。
「上品なカーディガン」で女性らしく
コートやジャケットを羽織るほどでもない時期は「カーディガン」の出番。美術館には品のいいデザインがお似合いです。
そこでおすすめなのが柔らかいシルエットのカーディガン。まろやかな雰囲気があり、カジュアルなデニムパンツを女性らしく着こなせます。
美術館のデニムコーデに合うトップスは?
デニムパンツが華やぐ「映えブラウス」
アウターがいらない時期はトップス選びがコーデの要に。今シーズン人気の「映えブラウス」に頼ればデニムコーデの鮮度が上昇します。
イチ押しなのがハイネックやスタンドカラーのブラウス。襟高のネックラインには知的で上品なムードがあるため美術館にぴったり。裾はウエストインして着こなすと、定番のデニムが今どきのルックスに変身します。
デニムコーデに清潔感を出す「ストライプ柄シャツ」
ハンサムに決めるなら「ストライプ柄シャツ」を着てみては。クリーンなシャツがカジュアルなデニムパンツに清潔感を醸し出します。定番のコンビですが、爽やかに決まりますよ。
デニムパンツに「ニットワンピース」を重ねる
デニムパンツに「ニットワンピース」を合わせるレイヤードコーデも美術館におすすめ。布面積が多いワンピースのおかげでデニム生地が程よく隠れ、コーデのカジュアル感がダウンします。暖かいうえに体型カバーにも役立ちますよ♪
美術館のデニムコーデに合う靴は?
「歩きやすいフラットシューズ」に「白ソックス」を合わせる
美術館コーデで押さえておきたいのが靴選び。絵画やアートをじっくり鑑賞するべく、歩きやすいフラットシューズを履いていくのがおすすめです。
中でもデニムパンツと相性がいいのは「ローファー」や「ぺたんこパンプス」。白ソックスを挟むとデニムコーデに清潔感が加わります。
デニムパンツの裾から「ショートブーツ」を覗かせる
冬の美術館にお似合いなのが「ショートブーツ」。デニムパンツの裾からブーツを覗かせると、シーズンムードに馴染んでシャレ感がアップ。静かな会場内で足音が響かないよう、靴底が鳴らないブーツを選んでくださいね。
2023年1月23日 公開
2024年2月21日 更新