東京は六本木にある「国立新美術館(こくりつしんびじゅつかん)」で気になっていた企画展が開催されているから、久しぶりにお出かけ! とはいえ、六本木は普段なかなか立ち寄ることのない地域。華やかなイメージが強い場所なだけに、どんな服を着ていけばいいのかと何日も前から悩んでしまいそうです。せっかく六本木に行くのなら、美術館と合わせて立ち寄りたい場所もチェックしておきたいもの。
そこで今回は「国立新美術館」から立ち寄りたいスポットまで完全網羅。六本木で過ごす一日にぴったりなコーデをご紹介します。
もくじ
1|まずは「国立新美術館」を意識した知的きれいめコーデ!
国立新美術館など、大きな美術館に集まる方々は服装や年代もさまざま。とはいえ、ファッションやインテリア要素が強い企画展の場合、驚くほどにオシャレな人がいたりして、なんだか得した気分になるんです♪
カラフルな展示が多そうな企画なら、あえて服装の色は控えめに。それでいて知性を感じるコーデにまとめてみると素敵です。アイボリーのロングスカートが主役の華やかなスタイリングには、ロングトレンチコートを羽織り知的なムードをプラスしてみては。
2|「森美術館」など近くの美術館も巡ってみる!
六本木周辺には、国立新美術館だけではなく森美術館など人気の美術館が点在。思い切って美術館巡りの一日を楽しんでみませんか。展示以外にもミュージアムショップやカフェも充実しているから、ゆっくり時間が取れそうな平日にお出かけすると、よりリフレッシュできそうです。
そんな一日のスタイリングは、ブラックのワントーンコーデにニットキャップで遊び心をプラス。ブラックニットはラメ入りを選ぶと今季らしく華やかな印象に仕上がります。
3|「東京ミッドタウン」でショッピング!
「美術館以外に行きたい場所が思いつかない」そんなときは近くの東京ミッドタウンでお買い物を楽しんでみませんか。たくさんのショップが立ち並ぶ東京ミッドタウンは、ファッションだけではなくスーパーやスイーツも揃っているから、ちょっと立ち寄るだけでも知らなかったお店に出会えて嬉しくなるはず。
とにかく歩きそうなこんな日は白スニーカーをメインにコーデを組むのが正解。カチッとしたフォルムのイエローハンドバッグで上品さをキープするとおしゃれです。
4|美術館の前に高級焼肉店でランチ!
普段は近所や決まった場所へしか出かけない生活スタイル。せっかく六本木へ行くのなら、ついでに気になっていた高級焼肉店へお出かけしてみては? 思い切ってディナーもいいけれど、美術館前のランチなら気軽に予約できそうです。
服装はカラーニットにツイードジャケットを羽織るのがおすすめ。焼肉ランチ×美術館で困らない、今季らしいフェミニンコーデに仕上がりますよ。
5|美術館の後にフレンチディナーへ!
美術館の後はフレンチディナーへ! そんなスペシャルな日には、きちんと感のあるコーデを選びいつもよりドレスアップしてみましょう。
例えば、パワーショルダーが華やかさのあるベージュニットカーディガンをフレアスカートにウエストイン。こんな大人シックなコーデが素敵です。
6|夜は、会社帰りの友達を誘って六本木で飲む!
今日は美術館でゆっくりしたいから有給休暇。そんな平日なら、夜は近くで働いている友達を誘って六本木で飲むのもアリ! 普段は行き慣れない六本木のバーや飲食店も、友達と一緒なら気軽に立ち寄れそうです。
カジュアルなお店なら、ウォッシュの利いたストレートデニムをメインにシルバーフラットシューズを合わせてみて。ラフだけれどきれいめなコーデが六本木には似合います。