ボーダーTシャツは流行に左右されない優れモノ。その一方で、どんな服にでも合いそうな汎用性の高さゆえに、コーデがありきたりかも?と悩ましく思う面も。この定番アイテム、どうすればおしゃれに着こなせるのでしょうか?
そこで今どきの【ボーダーTシャツコーデ】を一挙ご紹介。合うボトム・重ね着術・着回し方を解説します。
もくじ
合うパンツ1|デ二ムパンツ
ボーダーTシャツに合うボトムといえば、やっぱり「デニムパンツ」。この定番コーデをあか抜けて見せるには、おしゃれなボーダーTシャツを選ぶのがコツです。
今季であればトレンドの「クロップド丈」や「袖コンシャス」なボーダーTを選んでみて。ボーダー×デニムコーデの鮮度が蘇り今っぽく決まります。
合うパンツ2|カラーパンツ
定番シルエットのボーダーTシャツに合うのは、存在感のある映えパンツ。発色のいい「カラーパンツ」ならコーデが華やぎ、お出かけモードにアップデートされます。
また、着こなしが難しそうなカラーパンツのハードルを下げるのにもラフなボーダーTシャツがお役立ち。カラーボトムの派手見えを解消してくれますよ。
合うパンツ3|黒パンツ
40代50代におすすめなのが「黒パンツ」とのコンビ。シックなモノトーンカラーにまとまり、大人っぽい雰囲気を演出します。テーパードやセンタープレスが効いたパンツに足を通せば、コーデがきちんと見えしますよ。
合うパンツ4|ワイドパンツ・カーゴパンツ
ボーダーTシャツはボリュームのある「ワイドパンツ」「カーゴパンツ」とも相性バツグン。このときTシャツの裾は、パンツにウエストインして着こなすのが正解。コーデにメリハリが付きつつ上半身がコンパクトにまとまるため、ダボッとしたパンツがダラしなく見えません。
合うパンツ5|ハーフパンツ・ショートパンツ
夏は半袖のボーダーTシャツに「ハーフパンツ・ショートパンツ」を投入。カジュアルでシンプルなボーダー服のおかげで、ショート丈のパンツが爽やかに着こなせます。
このコーデは健康的に見えるため、脚の露出感がダウンする効果も。活動的でスポーティなスタイリングを後押しします。
合うパンツ6|オーバーオール・サロペットパンツ
何を着たらいいのかわからない……という人は「オーバーオール」「サロペットパンツ」に合わせてみましょう。ショルダーストラップが付いたパンツの中に、ボーダーTシャツを着るだけでOK。Tシャツの裾をウエストインするか・しないかなど考えることなく、テクニック不要でおしゃれなコーデが楽しめます。
合うスカート1|フレアスカート・ティアードスカート
スカート派さんにおすすめなのが、ふわりとした「フレアスカート」「ティアードスカート」。人気のボリュームスカートがコーデにトレンド感を加えるため、定番のボーダーTシャツが今年流に変身します。
合うスカート2|タイトスカート
「タイトスカート」を合わせる場合は、ボーダーTシャツはオーバーサイズを選ぶのが正解。ゆったりめのTシャツがスカートのIラインシルエットを強調して、全身がスッキリとして見えます。
Tシャツがカラーボーダー柄なら遊び心たっぷりに。タイトスカートコーデにエッジが加わり、こなれ感を醸し出します。
合うスカート3|キャミワンピース・ジャンパースカート
流行りの「キャミワンピース」「ジャンパスカート」はボーダーTシャツにお似合い。手抜き感がなく、きれいめカジュアルな装いに仕上がります。楽ちんな着心地なのにお出かけ感があるため、レストランや旅行にもおすすめですよ♪
重ね着1|ベスト・ジレ
ボーダーTシャツに羽織モノを合わせる場合、ついカジュアルなアウターを選びたくなりますが、意外に似合うのが「ジレ・ベスト」。
このときボーダー柄の色と揃えるのがコツです。ベストやジレにカッチリ感があるので、ボーダーTシャツがハンサムに着こなせます。
重ね着2|ジャケット・トレンチコート
「ジャケット」や「トレンチコート」を普段使いしたいときこそボーダーTシャツの出番です! 下に着込むだけでたちまちコーデがカジュアルダウンします。きれいめ感のあるアウターを日常モードに引き寄せてくれますよ。
着回し方|肩掛け
ボーダーTシャツは小物としても効果を発揮。シンプルな服に「肩掛け」するだけでアクセントになり、コーデがおしゃれ見え。上下の服をワンカラーでまとめるとボーダー柄が引き立ち、スタイリッシュな雰囲気に決まります。