残暑を過ぎた頃は洋服に悩みがち。そこでおすすめなのが「半袖サマーニット」です。真夏は暑すぎてなかなか手が伸びなかった服だけど、この時期にはぴったり。
そこで今回は【残暑のサマーニットコーデ】をご紹介。おしゃれさんのスナップを参考に、着こなし方のコツを解説します。
「デニムパンツ×サマーニット」できれいめカジュアルに
晩夏になったらいよいよ半袖サマーニットの出番! Tシャツからサマーニットに替えるだけでコーデが落ち着き、季節感にぴったりマッチ。しかも半袖だから暑苦しくならずに涼しい着心地が楽しめます。
カジュアル派さんにおすすめなのが「デニムパンツ」との組み合わせ。このときニットの裾をウエストに入れ込むのがコツです。上半身がコンパクトにまとまり、大人っぽさがグンとアップ。ラフなデニムをきれいめに着こなせるのもいいところです。
「ドルマンスリーブ・フレンチスリーブ」でも夏っぽくない
短い袖の服が夏っぽく見えないのはニット生地だからこそ。ドルマンスリーブなど袖がグンと短くても、初秋ムードに馴染んで落ち着いた装いを演出します。
ドルマンやフレンチスリーブのサマーニットには「Iラインのパンツ・スカート」を合わせるのがおすすめ。コーデがスッキリ決まるので、裾を出したまま着てもダラしなく見えません。
「ハイネック&渋い色のサマーニット」で秋を先取り
夏の終わりには「ハイネックのサマーニット」がぴったり。首が詰まったネックラインが秋を感じる上品な雰囲気を演出します。
渋めなボルドーやグレー色で取り入れると、ますます秋らしいルックスにアップデート。涼しさをキープしつつ、ひと足早く季節が先取りできますよ。
40代50代の晩夏コーデにぴったり!
サマーニットが本領を発揮するのが40代50代の大人コーデ。ゆったりしたスカートやパンツに合わせても上品に決まるのは嬉しいところ。ラクな着心地でありながら、おしゃれなお出かけコーデに仕上がります。