最近よく見かけるようになった「くしゅくしゅ」としているトップス。生地の表面が凹凸している服や、ギュッと絞ってギャザーを寄せたようなデザインなど種類がたくさんありますよね。これらの商品名がわからず困ることも多いもの。
そこで今回は【くしゅくしゅした服の名前】を一挙ご紹介。よくわからないあの服を、おしゃれさんの画像でわかりやすく解説します。
1|ポップコーントップス
布がぽこぽこしているトップスは【ポップコーントップス】。ポップコーンが弾けたような見た目が名前の由来です。
生地が軽やかな空気をまとい、くしゅくしゅと立体的なのが特徴。そのため体のラインを拾わず体型カバーの効果が抜群です。ボリューミーで可愛いルックスが魅力的。
2|ヨウリュウ(楊柳)トップス
タテ方向に細かなシボ(凸凹のこと)がある生地は「楊柳(ヨウリュウ)」。綿織物のことで別名は「クレープ」です。
この布を使ったトップスは【ヨウリュウトップス】。通気性・速乾性に優れていて、主に夏モノ衣料に使われています。
3|シャーリングトップス
布を細かく寄せたようなトップスは【シャーリングトップス】。糸を縫い縮めてギャザーを施した縫製の加工のことです。
くしゅくしゅっと波打つようなムードは女性らしさたっぷり。コーデにメリハリを演出するほか、装飾性の高いデザインとして使われています。
3|ドロストトップス
【ドロスト】とは「ドローストリング」の略で、ウエストや裾をひっぱる紐を指します。紐を引き締めることで生地にギャザーが寄り、くしゅくしゅとした見た目を作り出します。