毎年冬になると、ダウンのアウターに身を包む人を多く見かけます。暖かさが確かな素材なので、流行に関係なく寒い時季の定番として広く親しまれていますね。その分、抜きん出たお洒落を演出するのが難しいアイテムでもあります。流行モノは取り入れるだけでトレンドスタイルが完成しますが、ここまで定着している場合着るだけでは周りに埋もれてしまうことがあるのです。
そこで耳寄りなのが、「ダウンを人と違った素敵スタイルに着こなしている人は4つのパターンに分けられる」ということ。ド定番アイテムなだけに、その法則は毎年使えるという嬉しいオマケ付きです♪ ぜひ保存版の冬コーデとしてマスターしてみてはいかがでしょう。
もくじ
目指すは海外メンズモデルがプライベートで着こなすダウン
ボリューミーなダウンジャケットにスキニーを合わせるメリハリコーデは、脚を細く見せる効果が抜群です♪ 黒スキニーを選んでより細見えを狙い、更にブーツの色も合わせることで足先までひと続きのラインを作り、脚長に見せることができます。メンズモデルのようにハンサムなダウンコーデは、流行に左右されない目を引く着こなしです。
セーターからシャツを覗かせ、ダウンを知的に着こなす
アウトドアなイメージが強いダウンのアウターに、セーターとシャツの重ね着というインテリな印象を合わせるコーディネートです。イメージの違いがインナーの知的な雰囲気を引き立たせ、お洒落を頑張っているという感じはしないのにセンスの良さが漂います。ボトムは選ばないので、スナップのようにデニムでカジュアルにまとめたり、きれいめパンツでより品の良さを加えたり、プリーツスカートでトラッド感を強めるのもおすすめです!
きれい色スカートに合わせて、ダウンコーデを軽やかに♪
より女性らしさを表現しつつ、他に埋もれないダウンの着こなしをしたい方へは、ビビッドや淡色などのきれい色スカートを合わせたコーディネートがおすすめです。ひらっと舞うやわらかな素材を選び、ジャケットの重さを軽やかな印象に変えましょう。スカート丈は、寒々しさが出ないロング丈が大人の女性にはベターです。
ビビッドカラーのダウンをシンプルコーデで引き立たせ、バランス良く着こなす
発色の良いビビッドカラーのダウンはそれだけで目を引くアイテム。アウター以外は白、黒、グレー、ベージュ、ネイビー、カーキなどの色味を抑えたワントーンコーデ、またはモノトーンでまとめるのがおすすめです。色数少なくシンプルにまとめたインナーコーデで、ジャケットの鮮やかな色合いを引き立たせましょう♪