音楽好きさんにとって、夏と言えばフェス! 今年ももうすぐ、熱い夏フェスの時季がやってきます。#CBK読者さんの中にも、今年はじめて夏フェスに参加する、という方もいるのでは。いざ行くとなると、どんな服装で行ったら良いか迷ってしまいませんか?
いくら素敵な格好をしたいからって、街中でのオシャレと同じ感覚で行くのはNG。機能的で周りから浮かない、そんな夏フェスならではの注意点をふまえたスタイリングを今回はご紹介します。
足元は絶対にスニーカー
フェスと言えば、歩く、歩く、歩く! とにかく歩きます! だから動きやすいのが最低限の条件。加えて、フェス会場は人が多く、その中を飛んだり跳ねたり……。思いがけず足を踏んでしまった! 踏まれてしまった! なんてことも。
ヒールや、足全体がカバーされていないサンダルは避けましょう。足元にはスニーカーがマストです。ヴィヴィッドなカラーで目立つも良し。トレッキングシューズなんかもおすすめですよ。
トップスはやっぱりロックT
汗をかくフェスでは、軽くて吸湿性に優れたコットン素材のTシャツが一番! 中でも、気分を思い切り高めるためには、やっぱりロックTシャツがGOOD! せっかくなら派手めなプリントのものを選びましょう♪ お目当てのアーティストのライブTシャツを着て行くのもいいですね♡
ボトムスはショートパンツがおすすめ
前述にもある通り、フェスでは動きやすさが絶対条件。加えて、汗をかいたり、更には屋外のフェス会場では急な雨に見舞われることも。動きやすさだけで言えばデニムパンツやスウェットパンツでもOKですが、「速乾性に優れている」「雨の中でも動きやすい」という点では、どちらもあまりおすすめできません。
ショートパンツなら動きやすい上に、足元が多少濡れたり汚れたりしても気になりません。どうしても日焼けが気になる、という方は機能性に優れたレギンスをインにプラスして。
帽子で日焼け対策も抜かりなく
日焼け対策として帽子は必ず持っていきましょう。ストローハットももちろん可愛いですが、途中雨が降ることを考慮して、ナイロン製のバケットハットやキャップなどがベターです。
いかがでしたか? せっかくの夏フェス。上記のポイントを押さえて、汚れることや濡れることを気にせず、思い切り盛り上がりましょう!