かしこまった集まりではないけれど、どんな服装で行けばいいか悩んでしまう……という場面が日常にはたくさんあります。送別会や歓迎会もその一つ。ラフ過ぎるのは違うし、かと言ってかっちり決め過ぎてもかえって気を遣わせてしまいそう。
そこでおすすめしたいのが、シーンに合わせて程よく”きちんと感”を取り入れる着こなし。これさえ掴めば、自分なりのおしゃれなコーデを楽しみながら、浮くことなく送別会や歓迎会に参加することができます。ぜひ、モデルさんのスナップを参考にしてみてくださいね。
「オフィス系」 ちょっぴりカジュアルorエレガントな要素を
会社全体や部署内だけでこじんまりと……など、規模が掴みにくい会社での送別会や歓迎会。ベースはオフィスシーンに合うコーデが正解です。
昼間とは違い、夜の席ではあまりかしこまり過ぎず、自分らしい要素をプラスすると親しみやすい印象を与えられます。カジュアルにしたいならボトムスをチノパンにチェンジ、エレガントな女性らしさをプラスするなら華やかな柄のスカートでスタイリングしてみて。
「アパレル系」 いつでも抜け目ないおしゃれにラフさをプラス
ただでさえおしゃれな人だらけのアパレル業界。抜け目ないコーデを参考にし合う仲間の送別会や歓迎会なら、自分の個性を大切にした着こなしを。どこかに抜け感をプラスしたり、完璧に決め過ぎずラフさを取り入れれば、大きく外して失敗する心配もなし。
「パート仲間やママ友」 ナチュラルさの中にきちんと要素をほんのりと
普段からランチに出かけたり、学校行事やご近所で会ったりすることも多いママ友やパート仲間。送別会や歓迎会として集まるなら、頑張りすぎないけれど、きちんと見えるポイントをプラスするのがおすすめ。アウターや靴、バッグに上品な要素を散りばめれば、”親しき中にも礼儀あり”な失礼のないコーデが完成します。