暑い季節は、涼しい屋内で過ごしたくなるもの。お出かけ先に美術館を選ぶことも多いのではないでしょうか? 美術館でスマートに過ごすためにも、マナーや服装は知っておきたいですね。今回は美術館コーデのポイントを5つご紹介します。
もくじ
ポイント1:美術館の雰囲気に合わせた「上品」な着こなしを
美術館では、アートを楽しむ場にふさわしい上品なコーデが◎。モデルさん着用のテーパードパンツは、着心地はラクなのにきちんと感のある着こなしを叶えてくれます。
ポイント2:派手すぎないシックなカラーを選ぶ
落ち着いた大人の空間に合う、派手すぎないシックなカラーでまとめるのも美術館コーデのポイント。モデルさんが着用の華やかなAラインブラウスも、ベーシックカラーの組み合わせなら気負いなく着こなせます。ブラックを効かせているので、甘くないレディコーデに仕上がっていますね。
ポイント3:迷ったら「ワンピース」に頼るのもあり
コーデに迷ったときはワンピースに頼るのがおすすめ。ベージュ系なら落ち着いた大人の魅力を漂わせます。ジャケットや小物などでブラックをアクセントにすると、クラス感がアップします。
ポイント4:美術館では羽織りものが活躍
美術館に行くと、肌寒いと感じたことはありませんか。これは、作品を良い状態で保管するための配慮。屋外内で温度差を感じることもあるため、羽織ものを持っていると安心です。
ポイント5:足音が静かなシューズを
美術館コーデの仕上げに選ぶシューズは、足音が静かなタイプを選びましょう。鑑賞している人たちの邪魔にならないよう、足音を鳴らさないことも大切なマナーです。
美術館でより気持ちよく楽しい時間が過ごせるよう、コーデにも気を配りたいですね。あなたもぜひ、次に美術館を訪れるときには参考にしてみてください。