花火大会に七夕、地元のお祭りと、夏は浴衣を着るシーンがたくさんありますよね♪ 近年はさまざまな柄が出回り、いざ浴衣を買おうと思っても、どれを選ぶべきか悩む人も多いようです。
そこで今回は「意味を知ればもっと可愛い! 浴衣はやっぱり花柄が本命です♥」をご紹介。大人可愛いコーデと共に、浴衣の”花柄の意味”や”花言葉”を解説します。
もくじ
古来から日本人に愛されている「椿」は春の訪れを告げる
ころんと丸いフォルムが可愛い「椿」の花は、浴衣で着こなすと、ほっこりとした丸みある柄が魅力的。生花の椿でよく見かける白やピンク、赤や赤紫のカラーをはじめ、さまざまに進化した色合いの浴衣も登場しているようです。
柄の意味は「長寿」「発展」の象徴とされ、縁起の良い花。俳句で「花椿」は春の季語となり、古来から日本人に愛されてきました。歴史ある椿を、今年のあなたらしくモダンに着こなして!
パートナーとのデートにぴったり! 固い絆を「朝顔」で着こなす♥
花言葉は「愛情」「あなたに絡みつく」「明日も爽やかに」と言われている「朝顔」。つるを巻き付けて伸びていく朝顔は、まるで大好きなパートナーへの愛情のようで、デートにぴったりの柄ですね♪
七夕の頃に咲くイメージもあり、離ればなれの恋人が出会える「織姫と彦星の物語」に思いをはせて着こなしてもロマンチック♥
花がたくさん寄り添う「アジサイ」は”和気あいあい”と仲良しの花
小さな花(ガク)が集まって咲く「アジサイ」は、仲の良さをイメージします。大切な友達や家族とのお出かけに着こなすと楽しくなりそう♪
花言葉は色によって異なりますが、モデルさんのような「ピンク」は「元気な女性」。可愛いだけじゃ物足りない爽やかさも着こなしたいときに、背中を押してくれそうな花言葉ですね。
うっとり美しい「牡丹」で可憐な女性に
花びらが折り重なる牡丹は、可憐なデザインとしても人気の柄。「立てば芍薬、座れば牡丹」と言われるように、美人を表現する花としても知られています。
柄の意味が海外では「思いやり」とされ、幸せを願って着こなすのもおすすめです。パッと華やぐ牡丹のように、着こなすあなたの人生に大輪の花が咲きますように!